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思いついたのは [パリセヴェイユ頒布会]

夏の瓶詰め


新生姜シロップの続編
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・・・これは、想像よりもずっと美味しい!!
そして、ソーダ割りでは感じることのできない生姜の食後感を満喫でるのですよ。
ご協力に大・大感謝です☆☆☆

夏の瓶詰め [パリセヴェイユ頒布会]

新生姜のシロップ、レモンのコンフィチュール、グレープフルーツのピール
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ずっしり重たい箱が届きました。

・・・ハテ?どうやって楽しみましょうか??
今までで一番の難関かもしれません。

新生姜のシロップは、冷たいソーダで割ってジンジャーエールで決まりでしょ!
レモンのコンフィチュールは・・・瓶を斜めにしてみると、粘度は低めのサラサラっぽい雰囲気。
トーストにジャムってあまり食べない(もちろんキライじゃないけど)きさ家。
アイスに添えるのは当たり前すぎて面白くない(別に面白さは競ってないけど)し。
ん~~どうする?
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なんだかなぁ~な写真でありますが、
バターたっぷりのブリオッシュを適当にちぎって
レモンコンフィチュールを染み染みにして冷やして
グラスに盛ってヨーグルトを乗せるの図。
複数のお店のブリオッシュで試してみたけど、意外にコレは合わないかも?と思ったパン屋さんのが相性良かったりして。

さて、グレープフルーツさんよ。
恐る恐る?瓶を開けると、なんと四つ割りにした状態の皮が4枚(つまり1個分)のピールがシロップに浸かっているではないか!
フォークで引っ掛けてシロップから出た部分をナイフで削いでみると、綿部分を残してあるので苦味も程よく。
このままちびちび摘んでもイイけど、それじゃあんまりにも芸が無い。
そこへ天の声が
「フレッシュフルーツをマリネしたら素敵なフルーツサラダに。」
おお、そうか!
が、きさ家に常備されているのはバナナだけ。それじゃあダメじゃん。
ああ、何が合うかなぁ・・・やっぱり夏の果物でしょう。
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白桃と無花果にグレープフルーツのピールとシロップも。
混ぜ合わせ味見してみると、ちょっと酸味が足りないのでバゲラビさんのルバーブのコンフィチュール(なかなかに酸っぱくて◎)をチョイ足ししてみるとバッチリ!
たっぷり作ってオトモダチにもお裾分け。

でもダーはコレ↑食べられないのよね・・・ってことで
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フルーツは一緒(桃、無花果)にレモンコンフィチュール。
これまた旨し!!

素敵コンフィチュールがあれば、さっぱりデザートがすぐ出来る!
しかも、そのままでは若干甘みが足りないような果物を変身させるのは最適である!
って事が学べたのでありました。

・・・ジンジャーエールは最後に開封して一番美味しく飲める場所で頂きました。
割るバランスが見つかるまでがチョッと苦心しましたが、流石に美味!!
まだ残っているのですが(もちろんお水で割っても美味しいのですが)
コレを書きながら、ナイスな案が頭に浮かんだ!!
って事で明日試せるとイイなぁ~

LINZER aux ABRICOTOTS et â la PISTACHE [パリセヴェイユ頒布会]

金子シェフのお菓子のファンなら、このリンツァーは大好きでしょう!
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一般的なタルトのアレ、じゃなくて可愛いマルグリットのコッチですぞ。

2年前には桃だったのですが、今回は
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杏&林檎のコンポートにピスタチオのクリーム。
別添えでシナモンパウダーが添えられています。

冷やしてしまった状態でも、オーブンで温めても、
シナモンパウダーを振っても、シャンティを添えても。
・・・どうやっても美味しいに決まっている訳なのですが(^^)

今迄きさ家だけで1ホールを食べきってしまった事は一度(これはアクシデントのため)だけ。
もちろん、二人でも食べきれる(いや、たとえ一人でも・爆)けれど、
それよりも、分かり合える人たちと香りや味を共有することが貴重なのです。
と、いう訳で3年目に入ってしまいました!



Cake Amande Citoron [パリセヴェイユ頒布会]

2クール目の最後を飾るのは
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シンプルで美しいクラシカルなケークでした。
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マルコナを挽いたパウダーにレモンの風味とレモンのグラッセを薄くかけたアーモンド感を堪能できるパウンドケーキ。
アーモンドたっぷりのためか、フォークで一口に分けようを思うとホロホロっと。
だから、切れ味の良いナイフで食べやすい大きさに切り分けながらいただきました。
初夏の陽射しにダージリンとレモンの香るリッチなマルコナ。
もう完璧な組み合わせです♪

黒砂糖と黒ビールのタルト [パリセヴェイユ頒布会]

ノスタルジーを感じる素朴なお菓子を想像して、とお手紙に。え!ビールですか?と思いつつも
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箱を開けたときから広がるキャラメルとタルトの素晴らしい香りに、テンションが上がります。
たっぷりの胡桃、黒く見えるのは甘酸っぱいプラム、ヌガーっぽくみえるアパレイユですが食感はあくまでも繊細なるショリショリです。
で、このお菓子にオススメなのは濃いめの煎茶もしくは
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ビール!
ええ、もちろん買い置きなどきさ家にある訳もなく(笑)
タイミング良く”よなよなエール”が置いてあるお店に立ち寄ったので、
初めてのビール×タルト。
・・・ビールの苦味と合うような気はします。でもやっぱり温かい飲み物がイイかな。
って事で残りのカットは濃い目の煎茶でいただきました。
黒糖の風味に煎茶の香り、これは紅茶や珈琲よりもぴったり来るように思いました♪

アルザス風紅玉のパイ包み [パリセヴェイユ頒布会]

春の気配を感じつつ、わくわくと箱を開けると
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いや~~ん!この香り、素敵過ぎるんですがっ!!!
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紅玉にシナモンをまぶしてパイで焼いた後、真ん中の穴からサワークリーム入りのクリームを流して焼きこんであるのだそうです。
ナイフを入れたときの衝撃的な香りと音は絶対忘れられない。
ああ、これぞ頒布会の醍醐味(って先月も思ったが)
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見た目アレですが、め~~っちゃウマいぞ。食べる前から判ってるが。
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翌日は温めてシャンティ添え。これまた絶品なり♪
パイってホントにオイシイよねぇ~最高です☆

Cakes Paris-Tokyo [パリセヴェイユ頒布会]

昨年の2月の記憶を辿り、今年のお江戸からの便りを耳にしたら
きっと、こんな展開になるのでは?と思っていた方も多かったのではないでしょうか。
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抹茶とパッションフルーツ、杏のコンフィのケークとショコラ生地に柚子のコンフィに柚子シロップで仕上げたケーク。
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冷たく締まったままでも、温めてヴァニラアイスを添えても。

こういうお菓子をいただけるのが醍醐味だなぁ、とつくづく。
・・・作って下さってありがとうございます。

名古屋ショコラネタ、昨年同様アッチで更新しております。興味のある方はどうぞ(笑)

Tarte tatin [パリセヴェイユ頒布会]

2012年最初に届いたお菓子には、毎回のシェフからのメッセージに添えて2枚の写真が。
1枚目はオーブンに入れる前、高さのある焼き型の倍ほどの高さまで積み上げられた迫力のリンゴ。
2枚目は4時間焼いた後オーブンを切り翌朝まで放置した表面がセミドライになったリンゴ。
そのリンゴをひっくり返したら
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夕焼け色どころか、まるで珈琲のような深い色になったリンゴです。
が、まったく苦さなんて無いのですよ。
紅玉ではなく、青森産の酸味の効いた実の締まったふじを使っておられるそうで程よい甘み。
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賞味期限は翌日までに、とのことでしたが楽勝で食べきれるのは箱を開けたときから判っていたんですけどね(笑)

もちろん翌日は
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温めてヴァニラアイスを添えて。ダーにも大好評でありました。
・・・実は内心コレは冷たいまんまのほうが好みだろうな~と思っていたの。
だから少しだけ温製用に翌日に残したのですが、
いやいやいや、あったかタタンもとっても魅力的でした。
むしろコッチの方がなお好きかも!と思えるくらいに。

いつ来てくれるの?と願っていたタタンが届いて嬉しいお正月なのでした。

Bûche de Noël [パリセヴェイユ頒布会]

12月だけどクール便で届いたのは
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ちょっとせっかちなクリスマスケーキでした。
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フィルムを剥がすと、キルシュとピスタチオが香ります。そして、ずっしりと重たくて。
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生地にはたっぷりキルシュがじゅわ~っと。とびっきりのオトナ味。
オススメ飲み物は、重ための赤ワイン、とのことでしたがきさ家にはハードルが高すぎる・・・
翌日までに、という至上2番目の早足だったことと、
こういう贅沢なお菓子は、パクパクと食べるお菓子ではないし(もちろん、食べられますけどね)
時間が無い中ではありましたが、何人かの方々に味わっていただきました。

でも、翌日
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キルシュが落ち着いてきたのか、グっと食べやすいコに変貌していました。
これならもっと食べられたのに~と思っても後の祭り(^^;

でもね、もっと食べたい!と思いながら食べ終えることも、
食べて欲しい人たちに味わってもらうことも、喜ばしいことなのだから、まぁ善しとしなくっちゃ。

Châtaigneraie [パリセヴェイユ頒布会]

もう11月。秋深まる季節に相応しいお菓子が登場しました。
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美しい焼き色と、カットする前から香る秋の気配。栗林という意味だそうです。と、いうことは
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可愛い栗(この意味については、また後で)が、コンニチハ!
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アーモンドとバター、あとラム(洋酒としか記載されていないので)の香りでイイのかな?
「うん、ウマイ。」とダーが一言。
誰が食べても好きな味、だけど相当リッチなお味です。
でもスルスル食べちゃうのよね・・・

「秋は美味しいものをたくさん食べてください!!」とシェフのメッセージに
「いつもじゃん。」って横からツッコミが(^^;
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