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冬の18きっぷ・年末SP [愉しい休日]

寒い寒い冬景色を眺めながら
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米原行きの快速でおやつ三昧から始まる旅
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も~隠してちゃダメでしょ!のオランジェット
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アンティーズさんのクッキー
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T母ちゃんのケークに
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N氏のジンジャー!!
そう、一昨日の東別院戦利品がわんさかと。
まさかと思ったけれど、こんなに用意してくださったとは(笑)
今朝はダーのお弁当支度をしただけで、何も食べずに出てきたからとてもありがたかったの。

さて、今日は怒涛関西のツアーですよ。
高槻で乗り換えて岸辺駅からスタート。構内を歩きながら無事に予約の電話も繋がって準備万端。
ロータリーにちょうどバスが居たのですが、今回は歩かないとダメなのだ。
だって次は一人でも歩いて行けるように、ですものね。

お喋りしながらだとスグに着くことは前回立証済みなのだ。
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年内最終営業日のシュクレは事前にFAXで予約をお願いしておきました。
何か追加しようか・・・と眺めていたらヴァンドゥースさんから
「秋に京都の喫茶店でお見かけしましたよ。」と声を掛けられ。

朝の定番店?と思ったけど違うみたいで・・・どこかな??
そうそう、あの午後の紅茶屋さんだね。
入店した時には貸切だったのだけれど、帰りは1階のソファ席に1組座っていらしたっけ。
悪い事は出来ないなぁ~って、何もしてないけど(^^;

引き続き当然お隣にも
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サロンが空いていたので久しぶりに急遽お茶していくことにして
フレジエ&タタンで初冬に相応しい組み合わせ。
ブルーのステンドグラス越しの光がまるで冬の夜のよう。
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焼きっぱ子たちも半分っこにする事を前提にチョイス。
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フールセックはほんの少しで。

さて、Painをどうする??
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ヒミツ基地で解体しましたよ。ひと口ずつ味見しながら半分っこしてラップの繰り返し、繰り返し。クロワッサンは当然即食メンバーですし
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サンドもペロっと食べちゃいました。月曜だけどOGINOがあったので追加。あとサーモン&パンプルムース&クリチをここぞとばかりにチョイスするのですよ。
そうこうしているうちに、もう1時間以上が経過していて・・・ん、間に合うか??
急いで新快速に乗って、地下街を早足で歩け歩け

ま・に・あ・っ・た・!
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今回のランチは絶対コレって決めていたんだ~
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ほうれん草と豚肉のシュトゥルーデルをクリームソースで。
半分っこして丁度イイ感じです。更には当然のように
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アプフェルシュトゥルーデルも。うふふ、ニコニコ。更に更に
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パフェのベーレンも!グラスは自家製ではないそうですがなかなか。
美しいソースと添えられた焼き菓子が美味しっ!!やっぱり注文してヨカッタ~
コーンフレーク量増しなんてしないないのも嬉しい♪
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ランチのデザートはザッハのハーフ。あたりまえだけど夏に食べるよりもずっと美味しい訳で。だから必ず次は冬に行こうと決めていたのだ。左は洋梨のムース。
ここまで食べてお腹もかなりイッパイなんだけど、夕方までケーキは無いからコレならイケるでしょ~と追加で選んだのは
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カーディナルシュニッテン(メニュー表記はカフェシュニッテンでした)
前回後ろ髪を惹かれまくった懐かしいお菓子。シュバルツよりもコチラの方が当時は好きだったのです。そして、やっぱり今でも好きだな~と確認できて満足。
慌しく焼き菓子を選んで、駅に引き返して新快速に乗りお隣の駅へ。

高級住宅地の代名詞だけあって駅前ビルの有名牛肉店には長蛇の列。途中に休憩場があるのにはビックリ!
関西は牛肉文化、すき焼きがお正月の定番なのでしょうね。

先ずは坂を上って、住宅街の小さなお宅のドアを開けました。
本来ならば定休日のはずですが、もしや焼き菓子だけ営業されているのでは?と思い事前に確認したところビンゴ!
「すっかり少なくなってしまって・・・」と申し訳なさそうなオーナーパティシエールさん。
「いえいえ、伺えただけで。」
だって8月は全休なんですもの。確かにお菓子とマダムのコンディションを考えると夏はお休みの方がいいのかも。
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で、
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どうなったかと言いますと・・・全種類。
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もうドアを開けたところから香りで決まっていたんですよ。
迷い無く「全部でしょ!」と言ってくれる心強いオトモダチにも感謝!

更に坂を上って、本当に久しぶりに(だってお隣の焼き鳥さんがイタリアンに変わっていたんだもの!)
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チャーミングなマダムは相変わらずです。
茶色倶楽部には堪えられないお菓子がずら~~っと。
ついつい、ついつい手が伸びてしまって
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気付いたらこんな状態で(^^;
マジパンを見せてくださったり、マイスターは丁度バウムの焼成が始まったので見せて下さったり。時間が許すならばせめて7層目の焼成まで、思ったけれどもう16時廻ってるし・・・
ああ、もったいないけど時間切れです。

坂を下って駅の反対側へ、小さなパティスリはお休み(営業されていたとしても寄る時間全然無いけど)でしたが、朝の電話で予約を済ませた
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これまたお久しぶりのベッカライさん。すでに完売で、予約品だけ引き取り待ちでした。
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5年前の冬、コチラのパンを初めて食べた時の衝撃。
今はどう感じるのか?を確かめるために。
・・・やっぱり凄いよ。クノーテンの甘さも、トーストブロートのキメ肌も、ひまわりの香りも。
もう時間イッパイなので公園向かいを覗くことのないまま再び新快速に乗って。
すでに席キープしてるよ、とメールに安堵。今日は3人だから少し心配だったんだ。

梅田から人混みを掻き分けて阪急ガード下へ、と思ったところでアクシデント。
が、流石は行動力と機転力抜群のオトモダチ。
まさかのお菓子な装備品を駆使してこのピンチを乗り切るのでした。
で、1週間チョイぶりに再び大阪での再会が叶いまして、
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ぎゃ~~~ずっと憧れていたバノフィーパイが発表された時はテンション上がったよ!
3分の1でお皿を廻すのが惜しいくらい。ああ、一皿でも~~
なかなか英国菓子を食べられる機会もないし(バノフィーパイも知らなかったし)
甘塩バランスが後を引く、バナナもばっちり好相性☆
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安納芋とグラニースミスのタルト。
正直、合うのかしら?と疑った自分は許せないくらいに美味。
ううう、ごめんなさい。やっぱりアリンコさんのセンスには脱帽しまくり。
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柚子チーズケーキ。このメンバーでお邪魔できるときのメニューでホントに良かった~
柚子カード(に近いけど少し違うそう)の味わいはチーズケーキにぴったんこ。
チーズケーキそのものも爽やかで。
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スコーンには黒ぶどうとタルトタタンのジャムでしょう!
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そして、焼き菓子盛り盛り。柚子マドレーヌの香りが素敵!!
個別の予約発注が厳しいタイミングだったから、と言い訳して全部。

今日の戦果を報告しつつの女子トーク。
2013年カフェ営業のラスト客〆の目論見どおり。
いつもは1巡目を狙って伺っていたので、なかなかお話もままならずだったのが悔やまれていたの。
片付け時間を延長させてしまったけれど、久しぶりにアレコレと伺うことが出来て本当に良かった。
この冬の18きっぷシーズンのカフェ営業日チャンスは1日だけだったからね。
また、来年もよろしくお願いします。良いお年を!とご挨拶を交わし、狭い階段を下りたのでした。
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ノエル前の連休に比べると在来線は空いていて、比較的楽に帰ることができました。
が、
帰りの車中で、ビックリ発言!

・・・そのハナシは、次のエントリでね。

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