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続・お菓子なタクシー [愉しい休日]

この3人で過ごせる貴重な日曜日に、行くべき場所はおのずと決まっていて
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リンデンバウムさんのハム&ソーセージを使ったランチを始められてからずっ~と
気になってはいたけれど、やっと叶いました。久々のテラスが3人で嬉しい。
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サンドイッチランチ、ソーセージランチ、ブレッツェルで丁度イイくらい。
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ミニデザートが付くのですが、リンツァーだよ!
久々のペルケオさん、マイスターお姉さんご夫妻のお味をしっかり引き継いでおられます。
大型パンにもしっかり挑戦されていて、これからも何度も伺うことになるでしょう。

色々なタイミングが重なって五条通のリノベビルへ
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美しいモノだけに囲まれる週末に相応しい場所。
先に京都に来てしまったけれど、いつか伊賀へも。

そして、ふと隣のスペースを覗き込むと・・・そこでまた、思いがけない出会い。
建築家さんの本屋さんには、肌触りのよい作品だけが並んでいました。
いつまででもココに居たくなるのは確実なので、時間を区切って。

もちろん、おやつも忘れずに。
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初めての冷やし白玉
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この夏もまた、波照間黒糖蜜の葛切り
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そして、紫陽花の浮島。美しすぎる!
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ずっと食べてみたかったの。でも6個予約販売だから機会が無くて。
1つをこの場でいただいて、あとはお土産にしようと思っていたの。

でも、美味しい中国茶を頂きながら
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思いがけないお話を伺って、それならば、と。

あ、だけどその前に・・・前日の朝の話の続きを。
浮島のランデヴー、真夏のような陽射しの中を歩いて。
前日に教えられた場所には、残念ながらタイミングが合わなかったみたい。
で・・・せっかくなので冬の風を感じる海の画を楽しませてもらって。
こちらの主に、なぜこの場にやってきたのだろう?と疑問に思われているなぁと感じたので、やって来た理由をお話しすると
この近所のとあるお店に居るのでは?とご親切に。
だけど、ここで会えないのなら今日はそこまでだ、
という気持ちになっていてお店の名前も耳には残らず。

階段を降りて道路に出ると、ラパ子を残した駐車場と反対側に歩き出すmちゃん。
「ほら、そこ。さっき言われていたお店でしょう。」
細い路地の先に、そのお店はありました。
明るいカフェとは違い中の様子を伺うことはできません。と、いうか
余りに普段の自分とは接点の無い空間。う~ん・・・入れないよ。

が、
迷い無くそのドアを開けるmさん。
すぐに御菓氏(今勝手に付けた仮名?)が出てきて
「ちょっと待ってて。」と。

ホントに居たんだ。だけど、

な、
「なんで二人とも行動できちゃうの?!」
・・・はぁ?アナタ今さら何を言っているんだ?!という顔をされてしまう。
ええ、どうしようもないへタレですとも。
こ~ゆ~場面での及び腰ときたら、情けないくらいなんだもの。

今まで何度も背中を押してくれたmちゃんと
これからもずっとその背中について行きたいmさん
ホントに大切な、オカシなお二人です。

ちょっぴり塩分補給もしつつ
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BGMはエンヤのアイルランドで涼みましょう。
ラパ子がら降りる前にお店から飛び出してきてくれた青鬼さんからも、やっぱりあの話。
もうオカシスギでしょう。そして浮島はシェアするしかないでしょう。
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お土産箱の仕分けも済ませて、やれやれ。


そして当然のように山口さん家にコンニチハ!
この3人でのお邪魔は初めてね。

メニューを見て、うひゃ!・・・でも、メロンかぁ~(mちゃんの唯一?不得手)でも容赦なく2つ発注。
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更に容赦なくmちゃんにはお味見サイズだけ。←ホントはもっと食べたかったんだよね。ごめんよ。
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メロン&ココ&バジル、って聞いただけでノックアウトでしょ。
そして、一口だけでもう魔法に掛かるの・・・初夏の夢。

お久しぶりのディジョさん
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ヴァニラの美味しさがカシスをより一層引き立てるのです。

ショコラブランのお菓子って、山口家さん以外では殆ど選ばないよね。
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ライチとフランボワ、それにバラの吐息にドキドキ。

さらなる大人味
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珈琲とウイスキー、そしてブラックチョコレート。

ダイスキスキなムラングのお姫様
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シンプルなお菓子であればあるほどに、山口シェフの魅力に嵌るよ。

カラマンシーとオレンジ、ブラッドオレンジ、ピングレの柑橘カルテットに
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クールなバナナですもん。ショコラビスキュイが絶妙にマトメル。

ラストはヌガノワ。
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ため息がでるくらいに美しい。そして、時を忘れる。

途中からは貸しきりのサロン。お母さんと女子4人トークが面白すぎるんだよ。。
今までで一番お喋りしたんじゃないかしら。笑いすぎてお腹が痛かったもん。
そして、山口シェフの意外な一面も垣間見ることができて。


この日は珍しく四つ葉に遭遇するものの、ラパ子乗車中じゃどうしようもないデスね。
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きっと最終章で隊長が見つけて、素早く手を挙げてくれるんじゃないかしら?・・・そんな気がする。


俵屋ツアーのお話は、とりあえずこれでおしまいです。
おまけのエントリは・・・そのうち書いちゃう予定。

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