如月ユルリ上洛・その１

やっと書き始め・・・写真多めのユル日記デスぞ

１２ヶ月計画もいよいよ終盤に入ってきたものの、圧倒的に冬が厳しい～
２月は月末が絶対に無理なので、月初が土曜日に巡ってくる年をずっと待っていたの。
そしていつもならば、いつもの場所で野点で頂くのがお約束なのですが・・・流石に真冬はチト辛い。
それならば、と観光完全オフシーズンならでは！の
「週明けまで体力温存企画」
今までで一番ユルい行程と相成りました。

と、言うものの・・・そもそも行きは一人で運転して行かねばならぬ訳で
隊長の新幹線到着時間に合わせてキッチリとラパ子は京都駅に到着しまして、昨年長月ツアーで利用したホテル近くで待ち合わせ。
今日は午後までラパ子で移動するのデスよ。先ずはオークラで朝ごはん、

ココなら予約も要らないし（スッポンまでは流石に無理ってば）
駐車場の心配もないし（３時間までサービスが受けられるのは今後も使い方がありそう）
ゆっくり美味しい朝食が頂けるから

そして一番恐れていた
ラパ子が渋滞で嵌った場合でも合流し易い、という問題もクリア。
６階のテーブルから眺める不思議な感覚を覚える東山の稜線と
手前には整えられた小さな白砂の日本庭園。そして

箱庭のようなお膳をゆるりと。
白ご飯、おかゆ、茶かゆが選べるのでご飯と白粥を交代で頂きました。
旅の朝ごはんは重要ですとも。特に今日は尚更。その理由は、また後で。

まだ朝と呼べる時間のうちに移動ですよ。
川端通を北に進むラパ子からはオープンを翌週に控えたリッツカールトン。
う～ん、外観はなんだかなぁ（でも中は素晴らしく豪勢らしいですが）なんですが。
白川通に入っていつもの信号も通り越して、どんどんと北へと進むのです。

そもそも最初に「京都に行こう」と思い立った隊長の計画を
とんでもなくオカシな旅へと勝手に？変更してしまったお詫び・・・になるんかいな？？

冬の大原へと

勾配そのものは（もしかしたらきさでも）行けそうな感じだけど、
路面の悪さと交通量の多さで自転車旅にはオモシロくない（きさの場合は到着した時点で脚が売り切れで観光できないだろうし）
じゃあ車で行こうじゃないか！って訳。

まだ静かな朝です

ほぼ、貸切みたいなもので

ココから眺める景色は

まるで

一枚の

絵画のようです。

この松は

表からはこんな感じ。

一服頂戴しまして

意外にも（失礼！）ちゃんと御菓子です

まるで春のような暖かさ。他のお庭にも行ってみましょうか。

なんとも

この非日常感って

・・・イイねぇ。

冬ならではの静けさに・・・来て良かったね。まだ大原散歩は続きます。