わざとじゃないのよ

Tokyoで忘れ物してしまったウッカリモノに

メール便のはずが・・・ナゼかクールクロネコがやって来て

阿佐ヶ谷エレファントキッチンさんのル・レクチェのコンフィチュール
色合いも美しく果実感もしっかり。なにより、ル・レクチェを贅沢に炊いてしまう、ってすごいわ～
高知のハーブ専門まるふく農園さんのリンゴとローズゼラニウムのコンフィチュール
ローズゼラニウムと言えば蚊避け効果があることを聞いたことがあるような・・・食べて美味しいの？というフトドキ者でスイマセン。
りんごの甘い香りに薔薇のエレガントな香りが重なって、チョッとロマンティック
そして白い包みを開けると・・・
コレハ、まさかの、アレですな！ラップの上からでもイイ香り～

ドモーリがっつり使用シュトレンって！！！
（上のケークとクッキーは別エントリで、また）
むは～～コレは・・・んまっ！！
一気に食べてしまわないように気をつけないと、相当キケンな茶粉塊！！

いつも素敵な美味しいモノを教えて下さってありがとうございます。
で、いつこのご恩返しは出来るのでしょう？
そろそろ尾張にお出で下さいませ～


＊＊私信＊＊
まるふく農園さんは＜高知＞ですよ～！
もしご存知でなかったら今度は是非ご偵察をお願いいたします～

まさかまさか

コレが今年もいただけるとは！！
ア　リ　ガ　タ　キ　シ　ア　ワ　セ　！

いや、絶対美味しいのは判ってはいるんですよ。
でもねぇ、でもねぇ・・・お値段を見ると正気に戻る、というか
去年秋の流山フリュイを思うと・・・ぶるぶるぶる。
カンタンには手が出せないよぉ～

と、思っていたのに嬉しい半分っこ。
１コだけは半分っこを更に半分っこさせてもらいましたよ。
本当にゴチソウサマでした！！

とりあえず今回は航空便、だったみたいですが・・・
さて、果たして来年はどうなっているのかな？？

2014年ショコラの記録は今回もアッチに残しておきますので、興味のある方はど～ぞ！

QUETZAL

美しい鳥と名付けられた

小さな小さなコイン形の、初めてのショコラ。

この冬の始まりに出逢った、いや
出逢わせてくれて・・・アリガトウ。

初めてのノンコンチェショコラ
カカオのピュアな香りとお砂糖の結晶とのリズミカルな感覚

お！

ひゃっ！

わぉ～！！

って感じ。

更に驚いたのは、女性が一人で作っておられるって
（見逃しましたが先日全国放送の情報番組で紹介されたそうです）

ショコラの扉がまた１つ、違う世界を魅せてくれてありがとう。

・・・これからも様々な美しい鳥たちに出逢えますように。

カカオはその昔

お金として使われていたそうですが・・・・

現代に於いても極めて一部で通貨として流通している、らしいですヨ？？
もう数え切れないくらいのタブレットがお札のように飛び交って(^^;
こんなにもありえない状態（他にもまだまだ勇者が！！）でニヤニヤ。
もうもう感謝感謝です！大切にいただいております～

更にまだまだ続く・・・らしい。深夜の電子矢文はカカオの香りが濃厚♪

上方ボンボン

博士からお土産で頂いたのは

なかたに亭さん！・・・実はずっとずっと以前に、ショコラトリに一度だけしか行った事がなかったのですが、そちらはもう閉店されてしまったのだとか。
地下にひっそりと、雰囲気の素敵なお店だっただけに残念です。
で、左上から時計回りに

パプアニューギニア産カカオとジャワ胡椒・ジャワ
カリブ諸島産カカオとバニラ風味のミルク・デュオ
フルーティで力強いブラジル産カカオ・ブレジル
アイラ島のボウモア１２年・アイラ

それぞれにキチンとリズムがあって素晴らしかったのですが、一番マイルドなデュオとウイスキーが香るアイラが特に気に入りました。今度はお店で色々選んでみよう。
ケーキも食べてみたいし、ね。

左側のショコラ菓子たち、パリセのノワゼットとシュターンさんコンビ。
奥のメレンゲ！！！マダムプッシュだけあって、んまっ！！猫目粒もね☆

明日はもう如月。・・・やっとやっと、冬編。楽しみ♪

弾けるカカオ

すっかりショコラモードになってますが、まだまだ続きますよ！

だって、この凄いタブレットが！

まさかこの手の中で香るなんて・・・そんな幸運があってイイのかしら！！
ショコラ好きにとっては、まさに憧れのアラン・デュカスのタブレット。
ペルー７５％

前週にチョコレート展後のスペシャルテイスティングで初めてJavaをお味見させて頂きまして、その翌週に全く別の経由地を経て
何と言うタイミングで、しかも１枚のまんま！！
そして、そして、まさかの

ノ　ン　コ　ン　チ　ェ　！



・・・ノンコンチェって耳馴染みが無い？？

コンチング、とはチョコレートの製造工程の後半の重要部分で
カカオマスとカカオバター、砂糖（と、殆どは乳化材を添加して）高温で加熱しながら練り上げます。
伝統的な製法では７０時間以上もかけるそうで、長時間練ることによって香り良く口どけも滑らかなチョコレートになるのだそう。

で、これは敢えてコンチングをしていないショコラなのです。

ナゼ？？

カカオの選別から手がけるショコラトリで
最上品質カカオの魅力を最大限に引き出すために。
”コンコンチング無しで耐え得る素材（カカオ）在って”ってこと。

チョコレート展でコンチング工程の動画を見ながら思ったことは
「あ～これだけ高温で加熱してたら、アロマ（香り）が飛んでしまうんじゃ？」って。
DariKさんなんかで美味しいカカオニブを頂いていると、あまりに長時間のコンチングは良い素材にとっては逆に魅力を消してしまう結果になるのではないか？？と。
素材がよければ、それをそのまま生かすのが一番なんだしね。

で、取り出してみると

独特の柄のタブレット。とても美しい！
美味しい＝美しい、の基準にピタリと当てはまる。
そして魅惑的な香り・・・思わず袋をクンクンとしてしまう←絶対ショコラ好きならやってるハズ！！
またこのジッパー付きの紙袋（内側アルミ）が素晴らしいのです。
デザイン・質感は勿論の事、ショコラ愛が溢れている～

実は、ノンコンチングのショコラを頂くのは２回目です。
（そのハナシは、また今度）
初めてノンコンチングを頂いた時の衝撃、それを踏まえてのアランデュカス。
最初の予習が無ければ、ちょっと面食らってしまったかもしれません。

カカオとお砂糖が弾ける、と言えばいいのかな。
サクサク
ショリショリ
クリスピーな食感。
・・・ペルーの華のある酸味に酔いしれます。
知らないで食べたら、「お酒が入っているの？」と思う人もいるかもしれない。

それ程に香るカカオ！それが口の中で軽やかに弾けて・・・
とっても貴重なタブレットですから、少しずつ少しずつ味わうようにしていますが、
許されるなら

ぱく

ぱく

ぱく

って、思いっきり食べてみたい！って衝動に駆られます。

良質なカカオを探し育て、それに見合う最良の方法でショコラを生み出す

まだまだごく一部かもしれないけれど、この流れはきっと大きな力で動き出すのではないでしょうか。

憧れの存在だったタブレット。
全てはお菓子の神様のご縁のお陰ですね。ありがとうございます！

もしも一日だけ

１８きっぷを平日に使う事が出来たなら・・・？
行きたい場所は迷わず思いつく訳で。

その妄想を、まさか総て叶えてくださるとは！
おめざの時間に送られて来た写メを見て、テンションアガリマクリ！！！
なんというか・・・羨ましい！という思い以上に
同じお菓子を遥々訪ねて行って下さった事に感激しちゃいました。

で、続いてまさかの写真が！コレ、買っちゃったの？？
翌日にお土産話と焼き菓子を、という算段だったはずなのに、コレ見たら
「夜、駅までお迎えに参ります！」
ってナルでしょ。そうに決まってるでしょ！明日になんて出来るわけないし。
で、その後の写メは届かない。ナゼかは大凡察しが付く訳ですが(^^;
お帰りの時間に合わせてシゴトを切り上げよう、と思った午後に

「ラパン、きささんのですよね？」
偶々メンテに来て下さった業者さんが入ってくるなり
「ええ、そうですけど・・・」「多分、パンクしてますよ～」

え？

この日はめちゃくちゃ寒かった。駐車場に出る気力すらない。
どうする、どうする？？
「きささん、あのまんまで走っちゃダメだよ。」とタイヤを見に行ってくれた男子。
ボスに事情を話してとりあえずディーラーに電話。
「スペアに交換してコッチまで来ていただくことは・・・出来ませんよね？」
「ハイ、すいません。無理です。」

幸い３０分で技術スタッフさんが来てくれて手際良く応急処置をしてくれました。
「アリガトウございます。」「あ、でもコレで高速はダメですよ！」
「え～～それは困ります！」
お店にタイヤの在庫がある事を確認し、１９時までに交換してくれることに。
乗ってきた試乗車を残してディーラーに。む、サイフにお金が・・・無いかも（汗）
１時間後に電話が掛かってきました。
むむむ、京都１回分の予算が～～アタシ何にも悪いコトしていないのに。

でも思えば、午後早い時間にハッケンできたのはとてもラッキー。
おそらく２０時過ぎに、いざ帰ろうとして・・・想像すらしたくない訳で。
気付かずに発進させていたら、駐車場の段差で・・・被害甚大だったかも？？

そんなこんなで閉店ギリで無事にラパ子を引き取り（ついでにブレーキランプも交換してもらったし）
お迎え時間には間に合うことが出来たのでした。ふぅ。

さて、１つずつ。

クリックして見る？←見ちゃう？？

シアワセ色の水玉

１８きっぷの最後の１回分を見事に使いきったオトモダチから

ああ、憧れの全部買い！しかも、素晴らしく美しい状態で名古屋まで連れ帰って下さったのです。
マカロンの醍醐味はフレーバー毎にバランスを変える生地とガルニチュールの取り合わせ。
ホロっと、サクっと、ネチっと。
ふわり、とろり、しっかりと。
ガナッシュ、バタクリ、コンフィチュールにコンフィ。
どれも美味しいことには間違いないのですが、とりわけ「！！！」だったのは
和栗、そしてラムレザン。
小さな小さなガトー、と呼びたいね・・・生地と一体化したタイプで。
口に運ぶと儚くとけて、優しく香るのです。

もちろん、他にもたくさんたくさん、本当にたくさんのワクワクを運んでくださったの！
続きは、また明日。

元日のお江戸で

頂いたスペシャルお年玉！

ずっしりpain袋！！もしや、コレはアレではないですか！
むむむ、パネ好きと知ってのこの策略ですな！

そして

焼きたてのクロワッサン・・・が、ナゼ３つも？

その答えは、齧って解りました。２つじゃ足りないって事なのね！
その証拠に１つも家まで持って帰る事は出来なかったんですもの。

更に更にの

・・・ひゃ～参りました！
この黒尽くめの白塗りときたら！！
ホントに１本全部でもペロっとイケそうな程でした。
モーンクーヘンって・・・こんなに美味しいんだね。
さすがのチョイスに、これからもヨロシク御指導の程を！と思いましたとも。


続いての”白塊”

ジェラテリアでこんなシュトレン禁止や～！！ってツッコミを入れたくなりますな。
今シーズンは自分では１本も買わなかった訳ですが、あれやこれやでチビチビは食べてはいたのです。
が、
年明けてからの１本には参った！
チョッとSシェフのに似た雰囲気を感じるのは気のせいでしょうか？？
こちらもアッチコッチにとお年玉自慢として楽しませていただいておりますよ～

加えてご飯党きさ家に嬉しいモノも

甘甘甘な状態になっているのを見越してのチョイスにも参りました！


ゴチソウサマ！！

オカシナヤミ

こんなに沢山の嬉しスギルお土産の山！

まさかまさかのお店のお菓子も並んでいるのですよ～

マドレーヌだけど翌日中って？！
と、思うかもしれないけれどコチラのは特別。

インターバル時間に、なんとコチラまで（アッチは時間切れだったそうな）行かれてしまうなんて！
冷蔵ケースのミルフィユを断腸の思いで振り切ってきたそうな。
だよね、アレをスルーするのは本当に辛いんだよね。

第３日曜だったから、やっぱり寄ってくださいました！
いつもフールセック（テーケベック、と呼ぶべきか！）ばっかりになってしまうので、焼きっぱリンゴタルトはメチャ嬉ぢいっ！！
更にはシュトレンも☆☆☆はぁ～～シアワセ！

そして、コチラのタルトも行ってしまうとは！
気になりつつも諦めていた甘モノだけに嬉いよ～

フランス菓子も美味しいけれど、フランス菓子以外も楽しみたいじゃない！

さらにオマケも飛び出して

詳しい戦話は道中＆集いでしっかり発表していただきましょう（笑）

どれから食べるかに嬉しいナヤミ。ホントにごちそうさまでした！！