おもてなしの空間へ

カプチーノ
主役はクロワッサン

大井武司さんのクロワッサンとベーグル。
１年前は毎月初日にお店の前に並んで予約してセットで購入するという方法でしたが、
電話での予約（受付時間は公式サイトで確認を）と単品での購入が可能になりました。
また、公式サイトに予約状況が表示されるようになりましたので分り易くなりました。
http://www.toob.jp/orderlist/schedule/
製造・販売を全て一人でこなしていらっしゃるため試行錯誤ですね。
今後はwebで予約が出来るようにされるご予定だそうです。

オープンから３年が経ち、また新たな試みが始まりました。


先月の初めのこと。
大井さんのお店に予約のお願いに行った折、
「９月から一日一組ココで食べてもらうスペースを、と思っています。」
「じゃあ、その日はコチラでいただきます。」「わかりました。」
「ベーグルに合わせるモノの持込可（笑）？」「ええ、どうぞ。」

どうしようか考えましたが、きっと大井さんが選んだものが用意されているだろうと思い手ぶらで向かいました。
前日の予約確認の電話の際に「１５時半以降にお願いします。」と。
引き取りのお客さんが落ち着いてからの方が都合が良いでしょう。

パンだけでなく、パンを取り巻く全てにおもてなし計画は綿密にたてられていました。

最初は軽くトーストしたライ麦くるみベーグル

クリームチーズとブルーベリージャムを添えて、アールグレイを合わせます。

お次はクロワッサン

断面は、

カプチーノと一緒に


続けて冷凍保存しておいたクロワッサンを、大井さん拘りの焼き戻し方法で。
購入時に綿密に記載した保存方法・焼き戻し方法が同封されています。

「一番美味しいのは出来立ての１５時だけど、この方法でなら出来立ての美味しさを再現できます。
出来ることなら買ってくださったお客さんの一人一人の家まで着いて行って、僕が焼き戻ししたいくらいなんです。」

お腹をしっかり空かせて向かいましたから、プレーンベーグルも

発酵バター（明治）を添えて、もう１杯カプチーノをいただきました。

自分が作ったパンを食べてくれる人の笑顔が、明日からの地道な作業のエネルギーだから。

・・・気が付くと１時間半が経っていました。ごちそうさまでした。

４客分のお皿＆カトラリーを準備されたそうですが、全部一人でとなるとサロンの利用は二人まででしょうか。
席料は１名１０００円です。
これだけのおもてなしに対してならば決して高くはないでしょう。
水曜･木曜はパンの仕込みの拘束時間が長いので、サロンは土日限定になりそうとのこと。
↑いずれの日でもサロンは予約が必要なので予めご相談を。

１日にクロワッサンを２４個、ライ麦とくるみのベーグルとプレーンベーグルを１６個ずつ。
誠意を持ってパンを作り、お客さんと向き合い続けることは容易い事ではないでしょう。
これからも、ずっとパンを作り続けて下さいね。

はと屋

味噌料理・自然食ビュッフェ「伝」

お腹がいっぱいになった後は、肝心のお味噌を買いに蔵の中の売店へ。



豆味噌と白しょうゆをお買い上げ。


はとがいっぱい～

豆味噌といえば八丁味噌が有名ですが、愛知県とその周辺には美味しい豆味噌の醸造元が他にもあるんです。
見た目ほどしょっぱくは無いし、豆の旨味がたっぷり。そして火を加えても風味が損なわれない、とイイ事尽くめ！
そして白しょうゆも他所では見かけない調味料ですが、素材の色を損わないのでオススメです。

清水珈琲＠大曽根ＯＺモール

大曽根のどこかに、お店の名前も判らないけど自家焙煎の珈琲屋さんが先月オープンしたんだって。
と、とあるお方から伺ったのはつい先日の事。
今日は久々に祝日のお休み（冬の間の祝日はずっと仕事だし）ということで、ランチは藍風さん♪と
きこきこしている間にその言葉を思い出したの。

大曽根でお店をオープンされるなら、まぁこの辺でしょうとＯＺモールを東から西へ。
無いなぁ・・・と思ったら西の端に見つけましたよ！


店の中と外に２人テーブルが１つずつ、紙コップでですが２５０円で１杯抽出してもらえます。
ハウスブレンドとガテマラをいただきました。美味しい珈琲がこのお値段でいただけるのは有りがたい！
焙煎したてなので少しざわざわした感じがしますが、あくまでメインは豆販売。
翌日以降に飲んでもらうのが前提ですから、これは仕方が無いところ。


店内テーブルから店内を、ブレンド３種、ストレート５種。１００ｇ５２５円が中心で、５００ｇだと２割引。
ハリオの抽出器具が並んでいました。


目を惹くのは大きな銅の換気フード。以前この場所には天津甘栗の今井総本家があったそうで、それを流用なのだとか。
焙煎は１ｋｇの熱風焙煎機でこまめに、翌日には売り切ってしまう方針なのだそう。


１杯パックも工場で作ってもらっているそうです。コレは便利なり。


ベルギーのチョコレート CAFE-TASSEのカレも並んでいました。
今日は豆の在庫がまだあるので、次の機会にまた。

誠実な珈琲屋さんが色々な町に増えてくれるのは嬉しいことなり。

あいぼくカフェオーレ

ここ暫くの牛乳はタカナシ低温殺菌か愛知牧場・あいぼく低温殺菌牛乳（時々ノンホモ）のどちらか。
飲み続けて判った事は高温殺菌牛乳の臭い！
牛乳嫌いの人はきっとコレがダメなんだろうな～と。

先日初めてコレを買ってみました。

愛知牧場のカフェオーレ
サーフィンする牛がユルくてナイス♪
カラメルも入っていますが、ちゃんと抽出した珈琲（しかもオーガニック）でビックリ。
小さな子供さんにはちょっと甘さが足りないかもしれないけれど、大人が飲んでも美味しいコーヒー牛乳でした。

久々に愛知牧場に行きたいな～

コレだって名古屋ブランド

名古屋の美味しいモノ、と言えばやっぱりＢ級グルメたち。
小倉トースト、味噌煮込み、、あんかけスパ、カレーうどん、手羽先、台湾ラーメンと挙げればキリがないくらい。
その中でも、名古屋のローカルカレーと言えばオリエンタル！


一宮名鉄百貨店の地下でこんなに買ってしまった～
”生乃カレー”はレトルトカレーの中ではとても好みの味で、家カレーのお助けマンなのです。
カレーうどん用のレトルトもあったりして、密かに愛する名古屋味だったりします。

カクキューとのコラボ・三河赤鶏肉味噌カレー、美味しかったら名古屋お土産要員にしようかな。

再び歩荷へ

豊橋ではウズラが鳥インフルエンザの被害を受けていますが、
他の養鶏業者さんもきっと大変なのだろうなぁ、と。
以前お邪魔した祖父江の歩荷のことが気になって、先日出掛けてきました。


あ、卵パックを持ってくるべきでした。次回からは忘れずに。
コンフィが売り切れで残念でしたが、代わりに燻製（ムネとモモ各一枚）と鶏そぼろ。
冷凍のヒネ鶏一羽パックとレバーも。

以前に見学させていただいたことのお礼を伝えると、
「blogに書いて下さいましたね。」と返されてびっくり。
これからも美味しくて安全な卵と鶏肉を作り続けて下さいね。

入れ違いに入ってこられたご近所らしくおばちゃん。
１００均で売ってそうなカゴ持参で特大卵をご購入しておられました。
通い籠でお買い物っていいなぁ～

レストランの手作り朝市

3月の最初の日曜日、江南のレストラン・アムールの朝市に行ってきました。


こちらのお店のことを知ったのは、一宮のパティスリーレガルに偶然お邪魔した時にショップカードに目が留まったからでした。
レストランは日・月休み、土曜日は貸し切りの日が多く、実店舗でのお食事はまだなのですが、
毎月第一日曜日に開催されている朝市にも興味があったので、先にお邪魔してみたのです。

６０キロあるマグロがど～ん

シェフは独立まえに柳橋で目利き修行をされていたそうなので、お知り合いの魚問屋さんが休みを使って駆けつけて下さっているようです。
目の前で大きなマグロをさばくのを見られるのは貴重な機会です。

大人気の焼き鳥・1本１５０円

炭火で焼いた焼き鳥の香りに誘われて、列はどんどん長くなりました。
売り切れたあとは太刀魚の味醂干し（もちろん買って帰りました！）をあぶったりして。

1個１００円のドーナツ

１０時からの朝市に備えて手作りドーナツを用意するのはさぞや大変でしょう。
シナモン風味のかぼちゃ、雑穀、チョコレートの3種類。

ロールキャベツ・２つで６００円

さすがはレストランのお味。これはもう大サービス価格ですね。

クレープ・１つ４５０円

生クリームとチョコソース、そしていちご（とバナナ）を巻いてもらいますが、崩れてしまったのはご愛嬌。
ちゃんと美味しいクレープでした。

今回の一番の収穫は、この太巻き・８００円

カニやサーモンがたっぷり巻かれていて、も～最高！！

他にも、大きな帆立（１つ４５０円）や


ホントの中落ち！！たっぷり１パックで８００円♪


クーラーバッグ用意して行って大正解でした。もちろん、その日の夜は

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