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待つ楽しみの時間 [愉しい休日]

まだ寒い寒い冬のある日、前触れもなく突然の誘いが降ってきたの。

断る理由などある訳がない。
当の誘い主は、というと
ダメ元で
って。
いやいや、それはないでしょう。
「オーボン行って豪遊してもおつりが来る(原文ママ)」予算らしいけれど
そんなの関係ない。

いや、無くはないけれど・・・庶民には限りある予算ですもの。
そのためにほかの何かを我慢する、という選択しかないけれど
お金のことだけでなく、色々な条件をクリアしなければ叶わないでしょ
そのチャンスが巡ってきたならば、迷いなく
ソノ指トマル!

ただ一つ
私なんぞが同行するよりも
もっと博識の方がご一緒していただかないことには
その価値、魅力を十分に堪能できないのではないか?
という不安があって。

ああ、この方にこそご一緒していただけたなら
そう思える方のお顔がすぐに思い浮かぶ。
驚いたことに(いや、当然なのかもしれない)
同じ事を考えてくれていて「お誘いできませんか?」って。
だって、アナタ
3ヶ月前に一度だけ3人で数時間ご一緒しただけですが?

少なくとも私には
一度会っただけの方と一緒にあの場で枕を並べる発想はない。
でも私以外の二人には判っているのだ。
その証拠に恐る恐るお伺いを立ててみると、すんなりとご快諾。
もうこの3人で21時間を過ごすことが出来ると決まった時点で
夢の時間は約束されたのです。

どこに行くのかはとても大切だけど
誰と行くのかも同じくらいに大切なこと。
どこに行っても一緒に笑っていられる大切な人たちと
非常に貴重な場所に行く機会に恵まれたこと。

とても嬉しい。

そして、冬から初夏への3ヶ月もの間
一緒に旅までの時間を楽しんでくれた方々へも感謝します。
色々なお導きをしてくださった方々のお陰で
より深く楽しむことが出来たのは間違いありません。
旅を終えて更新を待っていてくださっていると解っていても
なかなか始められなかったこと、ご容赦くださいね。

前置きが長くなりましたが、
DSCF4866.JPG
それでは、富士の間で過ごした二日間へ時を戻して・・・

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