18きっぷ2013長編 [愉しい休日]
18きっぷをフルに活用し尽くした長い長い一日のこと。
もうコレよりキツイ行程は出来ないんじゃないかと思うので、時系列に細切れナシで書いてみました。
4時起きで名古屋駅のホームには5時半過ぎに到着。
始発(ムーンライトは別にして)で出掛けて終電で帰るのだ。
JRはお盆休み中でも平日ダイヤなので乗り換えが多くてちょっと大変。
最初の途中下車は吹田貨物駅を橋上駅舎になった岸辺駅。
暗い地下通路からピカピカの跨線橋になったのは嬉しいところ。
少しだけ歩く距離が縮まったものの、
ココまでの時間はやっぱり長かった~日陰を選んで歩いてもグッタリ。
運良く席が空いていたので一休み。お盆限定のクリームパンはお菓子のようなリッチな味わい。いつものサンドたちも、そしてクロワッサン(リニュ後初めて!)も、はぁ~美味しいねぇ。
もちろん持ち帰りのパンも(かなり絞って)チョイス。
ダーのリュックにバゲットのアンテナが立つ(地下にはラミジャン塊ハーフ)
やっと陽の目を見たエコバッグには籠を仕込ませて夏変態パンやら赤プラやら、悪魔の香りを放つジャガバタなどなどをパッキング。
お隣のOpenを待たずにバスに乗らなければならないのが残念でなりませぬ。←エコバッグはまだ使えないまま。
行きの陽射しを思うと駅までの道を歩くのは躊躇ってしまってバスで戻りました。
大阪駅で1番線に乗り換えて大正駅へ
木陰の道を選んで歩くと
↓ココで左に曲がって
2度目なので迷わず最短ルートで到着。
涼し~い店内でアイスティ(冷蔵ケースにボトルが用意されていました・チラっと写ってるでしょ)を頂戴しつつお菓子選び。
良い状態で頂くためには2つ選ぶのが精一杯。
厳重体勢で連れ出したので4時間後でも大丈夫のはず。
再び大正駅から今度は逆周りの環状線で天満駅へ。
日本一長い商店街を歩いて、
ハフハフたこ焼き!(ホントは1皿8個デス)三ツ矢サイダーも飲んじゃうんだもんね。
が、ここで予想を上回るタイムロス(座ってからが長かったのです。恐らくご予約のテイクアウト分が集中していたのでしょう)でドキドキ。
ダーに1個パスして7個ペロリ。
ギリギリのタイミングで
ササっと焼きモノだけ選んで
グラスがあるのが気になったけど・・・食べてる時間は無さそう。
地下鉄に乗って大阪の最後の立ち寄り場所に、と思ったらあるべき場所にお店が??
え~~もう時間ギリギリっぽいのに!!
きょろきょろしていると地元の方が声を掛けてくださいました。
↑常にこの状態なのですって。看板は無いし暖簾は中に仕舞われたまま。
お願いしてあったお菓子を受け取って再び地下鉄へ。
ICカードが他都市でも共通になってありがたいな~切符を買う時間すら惜しい時は尚更。
再び大阪駅に戻って3番線に走って上がると、丁度ホームに始発電車が入ってきました。
座席を確保してから飲み物を買いに行こう、と思い自販機をホームに探すがココのホームだけ無い。売店もココだけ閉まってる・・・ヤ、ヤバイ。
座席を確保すると出発まで3分。
確かホーム下のエスカレーターのそばに売店があったはず、とダッシュ。
お水とカルピスウォーターを買って戻ってホッ。
空になったボトルに水出し緑茶のパックとお水を入れて、先ずはカルピスウォーターを一気飲み。
ボックスシートの反対側が空席なのを幸いに早速
やっと対面することが出来ました!でも食べたいのを堪えて上生菓子を先に、
葛ふくさ
すだれ
窓の梅
大福
おはぎ(きなこ)↑左下のね。
ダーはパス状態だったので容赦なく5個まるまる全部イッキ!
つまりコレがお昼ご飯になった感じですが、何か?
備中が1種しか入らなかったのはチト残念でしたが、独特の小豆の味わいを堪能しました。
いずれもが美味でしたが(でなければいくらなんでも5個連続はない)
まさかの大福が・・・こんなに小豆のギリギリ感は初めての感動。
ダーにはシュクレのキュリー(カレーパンでござる)を。
う~ん、めちゃソソられる香り。
「・・・食べる?」
迷いましたが、今はまだ小豆の余韻に浸っていたいので辞退。
篠山口でワンマンに乗り換えます。
さて、洋おやつタイムにしましょ!
サーモスミニサイズの保冷バッグの中に保冷材(発泡ケース+保冷バッグの用意でルシェルシェさんに着いた時点ではしっかりカチカチ。発泡箱の威力を思い知った!)びっしり詰めて、更にスリールさんの保冷バッグでカバーして購入から4時間経過。
紙箱の中の保冷材はカチカチのままでした(^^)
ブロンテピスタチオのルリちゃん。上粒にはピスタチオ、下粒にはキルシュの効いたパティシエール。ピスタチオ好きとしては全身緑で居て欲しいけれど、それだと値段が・・・って事でしょう。サントノレとの好いトコ取り、と思えば納得。
のどかな景色の中を走るタルトって可愛いじゃん♪
ルシェルシェさんに行ったなら1つはチョコ系にしたい!と思っていたところで目が合いました。
ドライフルーツが赤ワインでジューシーな姿で並んでおります。
う~ん、オイシイ!チョコ、タルト、フルーツのバランスぴったんこ。
↑プティガトーも全部一人で完食。そこでダーには
こ~ゆ~展開になると思って1皿持ち帰りを注文していたのデス。
冷めても美味しいのよ☆ソースは塗ってあります。ちゃっかり2粒食べて甘塩バランス確保(笑)
そして30分後、終着駅に到着。
駅前広場では猛暑のなかダンスイベント。う~若いってイイねぇ。
3度目の夏に、またやって来ました。
もう地図が無くても歩けます。キーポイントになる道だけ覚えてしまえば、あとはわざと知らない道を選んで。
このアーケードの先、まぃまぃ堂さんのドアを開けると
変わらぬ笑顔で。
きさに気付いた瞬間、あのことを話してくれた。
そう、だから今年も遥々ココに来ちゃったんだよ。
ぶどうソーダと梅ソーダでブレイク。焼き菓子を持ち帰りで。
時計を気にしながらギャラリーの作品を眺めて。
「次こそは大阪泊まりでゆっくりしていきますね。」
広小路の屋台を冷やかしながら
御霊神社の横を通って、一年で一番賑やかな町並み。
駅の方向からはぞくぞくと浴衣姿のお嬢さん。
急いで里柿を買ってホームへ。
初めて乗る大阪方面行き(過去3回は京都経由でした)に乗車すると
小さく小さくお城が。無理してでも1泊にすれば良かったかなぁ・・・と悔やみつつ。
長く長く伸びる列車の影を映す田んぼを眺めながら
ダーにラヴィルリエさんのベーコン入りブリオッシュ(真ん中にほぼ固まってました)を補充。
篠山口の1つ手前の駅から電車は発車しません。
すると車内放送で「この先の踏み切りで脱輪があったため安全確認のため停止しております。」
う~ん、もしかしたら大阪から真っ直ぐ帰らないとダメになるかも?
とりあえずもう1つ食べるか?というところで10分遅れで動き出して
ファーブルトン(の後ろに脱輪車とパトカーが写り込んでいるのが判る?)を。
尼崎に着く頃には2~3分遅れまで解消していたので、当初の予定通り乗換えて芦屋~摂津本山と乗り継ぎ日本茶カフェ一日(ひとひ)さんへ。
駅から歩いて数分できさ家にとって理想のゴハンが夜でもOKって☆
美味しいお茶と
↑お魚料理+具沢山お味噌汁+小鉢+お漬物
出汁巻き+お漬物、そしてピカピカご飯。半分はダーにパスして次なるオーダー(爆)
迷って迷って巨峰です。
さくさくっと食べ進んだところで
桃も追加。呆れられるが気にしちゃいられない。ど~せ乗る電車の時間は決まっているんだからね。お食事後だとかき氷がリーズナブルになるのも嬉しいところ。
それでも1本早い普通電車に乗車したから新快速も芦屋から良い位置で乗車。
尼崎~米原はずっと座りで行けました。
前回の反省を踏まえて米原乗り換えもスムーズに。
大垣で最後の新快速豊橋行きに座って
やっと夜おやつの時間となりました。
高麗餅を右から順番に(推奨の食べ順ってあるのかな?)半分っこ。
ギュっとしたあんころ餅。
・・・食べられて良かった!
粒、白(もちろん白小豆)、抹茶、濃し、白胡麻
全部でセットでホントに良かったよ。特に抹茶!!!!
名古屋駅に着いたのは23時53分・・・あんまりマトモなオトナがやることじゃないが充実の一日だったなぁ、と思いつつ24時間1000円で待つラパ子の元へ徒歩7分。
そして翌日、福知山の花火大会事故のことを知りました。
都合が付けば今年こそは花火を見て帰りたい!って思っていたのに
きさ家があの場に居合わせても全然不思議じゃなかったのに。
どこのお祭りで起こってもおかしくない事故とはいえ、
ほんの3時間前まで居た遠い街の悲報・・・言葉がありません。
事故に遭われた方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
もうコレよりキツイ行程は出来ないんじゃないかと思うので、時系列に細切れナシで書いてみました。
4時起きで名古屋駅のホームには5時半過ぎに到着。
始発(ムーンライトは別にして)で出掛けて終電で帰るのだ。
JRはお盆休み中でも平日ダイヤなので乗り換えが多くてちょっと大変。
最初の途中下車は吹田貨物駅を橋上駅舎になった岸辺駅。
暗い地下通路からピカピカの跨線橋になったのは嬉しいところ。
少しだけ歩く距離が縮まったものの、
ココまでの時間はやっぱり長かった~日陰を選んで歩いてもグッタリ。
運良く席が空いていたので一休み。お盆限定のクリームパンはお菓子のようなリッチな味わい。いつものサンドたちも、そしてクロワッサン(リニュ後初めて!)も、はぁ~美味しいねぇ。
もちろん持ち帰りのパンも(かなり絞って)チョイス。
ダーのリュックにバゲットのアンテナが立つ(地下にはラミジャン塊ハーフ)
やっと陽の目を見たエコバッグには籠を仕込ませて夏変態パンやら赤プラやら、悪魔の香りを放つジャガバタなどなどをパッキング。
お隣のOpenを待たずにバスに乗らなければならないのが残念でなりませぬ。←エコバッグはまだ使えないまま。
行きの陽射しを思うと駅までの道を歩くのは躊躇ってしまってバスで戻りました。
大阪駅で1番線に乗り換えて大正駅へ
木陰の道を選んで歩くと
↓ココで左に曲がって
2度目なので迷わず最短ルートで到着。
涼し~い店内でアイスティ(冷蔵ケースにボトルが用意されていました・チラっと写ってるでしょ)を頂戴しつつお菓子選び。
良い状態で頂くためには2つ選ぶのが精一杯。
厳重体勢で連れ出したので4時間後でも大丈夫のはず。
再び大正駅から今度は逆周りの環状線で天満駅へ。
日本一長い商店街を歩いて、
ハフハフたこ焼き!(ホントは1皿8個デス)三ツ矢サイダーも飲んじゃうんだもんね。
が、ここで予想を上回るタイムロス(座ってからが長かったのです。恐らくご予約のテイクアウト分が集中していたのでしょう)でドキドキ。
ダーに1個パスして7個ペロリ。
ギリギリのタイミングで
ササっと焼きモノだけ選んで
グラスがあるのが気になったけど・・・食べてる時間は無さそう。
地下鉄に乗って大阪の最後の立ち寄り場所に、と思ったらあるべき場所にお店が??
え~~もう時間ギリギリっぽいのに!!
きょろきょろしていると地元の方が声を掛けてくださいました。
↑常にこの状態なのですって。看板は無いし暖簾は中に仕舞われたまま。
お願いしてあったお菓子を受け取って再び地下鉄へ。
ICカードが他都市でも共通になってありがたいな~切符を買う時間すら惜しい時は尚更。
再び大阪駅に戻って3番線に走って上がると、丁度ホームに始発電車が入ってきました。
座席を確保してから飲み物を買いに行こう、と思い自販機をホームに探すがココのホームだけ無い。売店もココだけ閉まってる・・・ヤ、ヤバイ。
座席を確保すると出発まで3分。
確かホーム下のエスカレーターのそばに売店があったはず、とダッシュ。
お水とカルピスウォーターを買って戻ってホッ。
空になったボトルに水出し緑茶のパックとお水を入れて、先ずはカルピスウォーターを一気飲み。
ボックスシートの反対側が空席なのを幸いに早速
やっと対面することが出来ました!でも食べたいのを堪えて上生菓子を先に、
葛ふくさ
すだれ
窓の梅
大福
おはぎ(きなこ)↑左下のね。
ダーはパス状態だったので容赦なく5個まるまる全部イッキ!
つまりコレがお昼ご飯になった感じですが、何か?
備中が1種しか入らなかったのはチト残念でしたが、独特の小豆の味わいを堪能しました。
いずれもが美味でしたが(でなければいくらなんでも5個連続はない)
まさかの大福が・・・こんなに小豆のギリギリ感は初めての感動。
ダーにはシュクレのキュリー(カレーパンでござる)を。
う~ん、めちゃソソられる香り。
「・・・食べる?」
迷いましたが、今はまだ小豆の余韻に浸っていたいので辞退。
篠山口でワンマンに乗り換えます。
さて、洋おやつタイムにしましょ!
サーモスミニサイズの保冷バッグの中に保冷材(発泡ケース+保冷バッグの用意でルシェルシェさんに着いた時点ではしっかりカチカチ。発泡箱の威力を思い知った!)びっしり詰めて、更にスリールさんの保冷バッグでカバーして購入から4時間経過。
紙箱の中の保冷材はカチカチのままでした(^^)
ブロンテピスタチオのルリちゃん。上粒にはピスタチオ、下粒にはキルシュの効いたパティシエール。ピスタチオ好きとしては全身緑で居て欲しいけれど、それだと値段が・・・って事でしょう。サントノレとの好いトコ取り、と思えば納得。
のどかな景色の中を走るタルトって可愛いじゃん♪
ルシェルシェさんに行ったなら1つはチョコ系にしたい!と思っていたところで目が合いました。
ドライフルーツが赤ワインでジューシーな姿で並んでおります。
う~ん、オイシイ!チョコ、タルト、フルーツのバランスぴったんこ。
↑プティガトーも全部一人で完食。そこでダーには
こ~ゆ~展開になると思って1皿持ち帰りを注文していたのデス。
冷めても美味しいのよ☆ソースは塗ってあります。ちゃっかり2粒食べて甘塩バランス確保(笑)
そして30分後、終着駅に到着。
駅前広場では猛暑のなかダンスイベント。う~若いってイイねぇ。
3度目の夏に、またやって来ました。
もう地図が無くても歩けます。キーポイントになる道だけ覚えてしまえば、あとはわざと知らない道を選んで。
このアーケードの先、まぃまぃ堂さんのドアを開けると
変わらぬ笑顔で。
きさに気付いた瞬間、あのことを話してくれた。
そう、だから今年も遥々ココに来ちゃったんだよ。
ぶどうソーダと梅ソーダでブレイク。焼き菓子を持ち帰りで。
時計を気にしながらギャラリーの作品を眺めて。
「次こそは大阪泊まりでゆっくりしていきますね。」
広小路の屋台を冷やかしながら
御霊神社の横を通って、一年で一番賑やかな町並み。
駅の方向からはぞくぞくと浴衣姿のお嬢さん。
急いで里柿を買ってホームへ。
初めて乗る大阪方面行き(過去3回は京都経由でした)に乗車すると
小さく小さくお城が。無理してでも1泊にすれば良かったかなぁ・・・と悔やみつつ。
長く長く伸びる列車の影を映す田んぼを眺めながら
ダーにラヴィルリエさんのベーコン入りブリオッシュ(真ん中にほぼ固まってました)を補充。
篠山口の1つ手前の駅から電車は発車しません。
すると車内放送で「この先の踏み切りで脱輪があったため安全確認のため停止しております。」
う~ん、もしかしたら大阪から真っ直ぐ帰らないとダメになるかも?
とりあえずもう1つ食べるか?というところで10分遅れで動き出して
ファーブルトン(の後ろに脱輪車とパトカーが写り込んでいるのが判る?)を。
尼崎に着く頃には2~3分遅れまで解消していたので、当初の予定通り乗換えて芦屋~摂津本山と乗り継ぎ日本茶カフェ一日(ひとひ)さんへ。
駅から歩いて数分できさ家にとって理想のゴハンが夜でもOKって☆
美味しいお茶と
↑お魚料理+具沢山お味噌汁+小鉢+お漬物
出汁巻き+お漬物、そしてピカピカご飯。半分はダーにパスして次なるオーダー(爆)
迷って迷って巨峰です。
さくさくっと食べ進んだところで
桃も追加。呆れられるが気にしちゃいられない。ど~せ乗る電車の時間は決まっているんだからね。お食事後だとかき氷がリーズナブルになるのも嬉しいところ。
それでも1本早い普通電車に乗車したから新快速も芦屋から良い位置で乗車。
尼崎~米原はずっと座りで行けました。
前回の反省を踏まえて米原乗り換えもスムーズに。
大垣で最後の新快速豊橋行きに座って
やっと夜おやつの時間となりました。
高麗餅を右から順番に(推奨の食べ順ってあるのかな?)半分っこ。
ギュっとしたあんころ餅。
・・・食べられて良かった!
粒、白(もちろん白小豆)、抹茶、濃し、白胡麻
全部でセットでホントに良かったよ。特に抹茶!!!!
名古屋駅に着いたのは23時53分・・・あんまりマトモなオトナがやることじゃないが充実の一日だったなぁ、と思いつつ24時間1000円で待つラパ子の元へ徒歩7分。
そして翌日、福知山の花火大会事故のことを知りました。
都合が付けば今年こそは花火を見て帰りたい!って思っていたのに
きさ家があの場に居合わせても全然不思議じゃなかったのに。
どこのお祭りで起こってもおかしくない事故とはいえ、
ほんの3時間前まで居た遠い街の悲報・・・言葉がありません。
事故に遭われた方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。