夏の滋味

酷暑日が続いても、美味しい和食があればシアワセ。

冷たい玉蜀黍のスープは和食なので、とてもさっぱり。

蛸と無花果と夏野菜を梅肉酢で。コリっとした吸盤の味わいが美味。

岩牡蠣の治部煮仕立て。真夏に熱々の治部煮もイイものですね。

鱧のてんぷらは肉厚でふっくら。

ダーとダー母さまは基本的に温かいお蕎麦をチョイスなのだ。

冷たいかけ蕎麦、美しく美味しい！！

土鍋で炊いたサツマイモご飯はダーはお代わり♪昆布の佃煮が嬉しい。

蓮根餅入りの冷たいお汁粉でご馳走様です。

お蕎麦はもちろん、お料理が素晴らしく美味しかった！お値段もリーズナブルで日曜営業はホントに有難い限り。
先付けに加賀太胡瓜の和え物、そして治部煮がメニューに入っているのが印象的でしたが、後日納得のおハナシが。
お蕎麦屋さんの夜コースってお腹一杯にすらならない場合もあるけれど、もり木さんなら質・量ともに大満足です。


で、もう１軒。やっと夏に伺うことが出来たなぁ～
ノンアルのワインがメニューに加わったよ、とさりげない感じで。

カウンターに一番乗りでお宝の八寸。

ふわふわ、香りもご馳走。

今から焼きますよ～と

お刺身にジュレブームはまだ続くのね。温玉もプラスで♪

出ました！胡麻豆腐♪

そして焼けました～頭からバリバリ食べちゃいます。

冷たい炊き合わせって嬉しいです。

おじゃことお赤飯のハーフで。

最後はさっぱり。きさ母＆Kさんも相変わらず大将にメロメロ（爆）

会話からさりげなく八寸に水引を掛けたり、お赤飯ハーフにしたり。
楽しませるのを楽しんでいる、ってところがカッコイイ！
また行きたいね、と帰りの車で交わされる会がずっと続きますように。

かぼちゃ

プリン乗っけ！

ピーチメルバ

からの〜

キラキラカオル

グレープフルーツをギュっと抱き込んだタルトは夏のご馳走。

カフェスィーツ誌・金子シェフの裏側でもルルーさんのお菓子たちがキラキラしてます☆

夏の贅沢ミドリ

ベベさんのピスタチオは濃厚！自家製のペースト威力炸裂！！

温めたスコーンに添えて食べてみると・・・うみゃ～い！！
翌日はリッチな生クリーム食パンにinしてセレブランチパック状態←めちゃウマ！！

トゥジュールさんの焼き菓子

プリュンヌの可愛さにキュンとしちゃうのだ。

そして、ガトーアラブロッシュはカット売りよりも断然ホール（丸太買い？）が美味なのよね。

さて、お菓子の在庫が底をついたし・・・暑いけど、行って来ます～

Boulangerie Painsienne

藤が丘に待ちわびたパン屋さんがopenした今年の夏

閉店間際に駆け込んだ回数は・・・既にカウント出来ない！

OPN（お元気パン屋ネットワーク）初のブーランジェールとなった

たけちゃん☆元気で、真っ直ぐで、ココロ熱い・・・ハイジのような女の子だな、と思ったの。

毎日のパンを選べるシアワセ

日曜日にもパンを選べるシアワセ

食いしん坊さんのお店に並ぶのはニヤっとしちゃうお品が多し(^^)

更には、お菓子も大・充実しておりますのよ♪

夕暮れ灯りの点るパン屋さんで、美味しいだけじゃない素敵な事が起こるのデス。
これからもずっと、末永いお付き合いをお願いしたく☆☆☆

ブーランジェリー パンジェンヌさんのblogはコチラ

家に帰るまでが

遠足、ということで文月２週連続の焼き菓子たち。

毎日１枚スライスするシアワセ♪

マドレーヌはキャラメル。翌週はというと

ジャンジャブルのマドレーヌとミエルのケーク。

ブラウニーに繊細という表現って・・・あるんです。

家に帰っても余韻に浸る時間も大切！

桃の誘惑に

コロっと参って２週連続一乗寺詣です♪
先週はオトモダチと、今日はダーとだからイイでしょ？（って誰向き？）

先週はグロゼイユ（その前は今年は逃してしまったライチ）今週はパンプルムース

シュっとミントにキュン☆桃のソースが更に甘く。あぁ～来てよかった！！

うるうるマスカットが今週も登場してうれし～。
この幸せなるつるりん感を味わうことなく夏を過ごす・・・なんて、想像すらしたくない。

来ました！昨年ノエルの感動再び。ダーも大好きなので次回からは半分っこにはしないぞ！

で、次は先週も登場した夏色てふてふ。ダーも一目見て「おっ！」
作り込みの細やかさに気が遠くなります。
メニュー表の紹介からは想像のできないお菓子、ってイイよね。

直前のメニュー変更でハジメマシテだん。

発酵生地モノが２つも登場するのはレアではないかと。
カラフルに彩る果物も、クリームもシロップも夏仕様の香りのサヴァラン。

最後は久々に焼きっぱちゃん。
キャフェとショコラのとろりクリームをキャフェ風味のタルトレットで。
ん～～んまい！！地味だけど、出来たて感満載ですよん。

では、名古屋に帰りませう。と、思ったけれど

青鬼さん家にも寄って夜ゴハン用に握ってもらいました。
いい加減呆れられちう（笑）

夏休み明けのサロンで、またどんな甘い誘惑が待ってくれているのかな。

因幡街道からの帰り道

帰りは揖保川に沿って山崎インターを目指します

もちろん、道の駅に立ち寄ってお買い物も。

まるでビーチボールみたいに綺麗なスイカたちが整列しております。
名古屋じゃ殆ど見かけませんが鳥取はスイカが名産（昨日のお昼に食べたのも非常に美味しかった！）なんですって。

カット売りも冷蔵庫に用意されていたのでどうしようか？と思ったのですが、
気づいたらダーが１個まんまを買っていた。冷蔵庫に収まるかしらん？？

もう１箇所、山崎インターの近くの道の駅に寄ろうと思ったら、この春で閉鎖されていました。
でもお向かいには農協の販売所があったので

ココでも色々買いました。
揖保の糸のお膝元なのでお得な家庭用があるとイイぁ～と探したのですが、木箱入りの立派なものしか見当たらず残念。

せっかく兵庫県まで来たんだし、どっか行ったことのないお店に？とも思ったのですが、
水曜日の夜に行くべき場所は一乗寺と決定しまして（笑）

復路は中国道の渋滞も無く（中途半端な時間が幸いしたのでしょう）１３時には

円町のむろ井さんに到着。一度ランチタイムに伺ってみたかったのです。お店から西に５０ｍ位のところに広めのコインパークがあるのもチェック済み。

野菜定食は野菜のてんぷら盛り合わせと鰊と茄子の揚浸し、もずくも付きます。

この日の日替わりは鱧のてんぷらと烏賊のお造り。
い、いかん！美味しすぎる！！ご飯、赤だし、お漬物も含めて全てが美味しすぎる～
うっかりお代わりしてしまいそうになるのを堪えるのが辛過ぎる～
しかも、どっちも８００円って！！！安すぎる～～
また行きたいけど・・・お昼に伺うのは危険過ぎるよ～

ココからは運転を交代して、ダリさんに寄りたいのを我慢して

ちょっとだけ寄り道。水羊羹とレモン羹のさっぱりコンビを選びました。
帰宅してから頂きましたが、ほ～んとにさっぱりさん。
水羊羹は今まで食べた中でも一番甘さ控え目ではないかしらん。
あ～もう２回は夏のうちに行かないと！

再びハンドルを握って、最後は一乗寺に向かいます。

峰山高原夜おやつ

夕食後ダーは瞬時に夢の中。方やコチラは

おかしの夢の中。右のハーブはハーブティにどうぞと頂戴したヴェルヴェンヌ。

カヌレはまだカリっと。全部食べちゃうと今後に支障をきたすのでチビっとで我慢。

今回はガトーアラブロッシュを持ち帰るためにプチプチシート２枚重ねを準備。
でもツノはチョッとは折れちゃいました。プリンは唯一生菓子で自宅まで持ち帰り（当然超厳重保冷。泊まりだと保冷材を再度凍らせて支度できるのが有難いね）ました。自称自立しないプリン否定派ですが、コレはまた食べたい！！

そもそもガトーアラブロッシュって？？
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.259330920845492.51408.242364455875472&type=3
↑こんな感じで作っておられるのです。

なんとも手間の掛かるお菓子です。お店のblogの方がより判りやすいかな。
http://toujours8.exblog.jp/i6/
いまどきのバームクーヘン（バウムクーヘンではなく）とは全く違う、豊かな香りと食感を存分に楽めます。

栗とココナッツのタルトは夏でも美味しく頂けます。

お風呂上りにベッドでグラスデザート３種盛りに浸る極楽時間。

夏仕様のババオフリュイに

パッションソースのブラマンジェ、そして憧れのカフェゼリー（ちゃんとした菓名があったはず）
とても丁寧に梱包してくださったのに振動でデロデロになってゴメンナサイ。

甘美をスプーンでひとくち。またひとくち。次はアッチ。今度はコッチ。
あ、やっぱり戻ってもう少し・・・と夜は更けていくのでした。

リラクシアの夜と朝

とても賑やかな夏休みの夜のホテルも

22時を過ぎてやっと静かになってきました。
外のジャグシーで、森の向こうに浮かぶ月を眺め

北向きに置かれた庭のデッキチェアでゴロリとしたら、遮るもののない星図のままの空。
でも照明もあるので降ってくるような星空ではなかったのですけど。
カシオペア座のWから北極星を辿って、なんて何年ぶりだっらのやら・・・

そして、すぐ朝はやってきて

６時にお風呂に向かったら、誰も居ない。日焼けしそうなくらい眩しい光が差し込むお風呂。

昨夜の月が昇ってきた森に、今は朝陽。遮るものがない場所です。
残念ながら外のお風呂は朝は使えないのだとか・・・勿体無い。

見事に夏空。

朝の静寂・・・も、やがて終息。
しばらくすると水鉄砲を手にした小さなギャングたちの戦場と化す(^^;

朝食はビュッフェでしたが・・・取るべきモノがない。
加熱以外の調理器具を必要としなさそうな袋から出したて感が満載。
トマトときゅうりをカットしたくらいか？
窓に面したベンチシートに横並び。
ハイジの世界の小鳥が旋回＆芝生の上で踊る様が一番のご馳走だったかな。

掃除も行き届いていたし対応もてきぱき。
少ない人数で大変だなぁ、と思うことはあれど不満もなく。
元がかんぽの宿ということで、防音性は低め。賑やかな夏休みの気配を感じる滞在でありました。
自分ではまず選ばないところに行ってみる機会に恵まれたのも貴重な体験でした。