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アイスと都 [愉しい休日]

桑名の2つの謎。

過去に何度か桑名を訪れた折に街角で見かけた
「アイス饅頭」
大凡想像はつくけれど、確か数軒の専門店があったような記憶。
それほどに桑名のローカルおやつとして認知されているのでしょう。

最後に桑名を訪れたのは、多分昨年の春。
その時に「お!」っと目を惹く佇まいのお店があったコトを、先日初夏の陽射しの中で気付きました。
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カチンコチンなので(だから直ぐに食べると唇にくっつくので注意と但し書きがしてある)10分ほど放置してから食べて丁度良いくらいなのだそう。内容は想像したとおり。
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昭和な包みがなんとも。せっかくなのでフルーツ(みかん入り)も仲間に。
店内で頂くことも可能ですが、今回はテイクアウトで。
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棒の差し込み具合がなんとも面白く、カタチも含めてアイス饅頭の名に相応しく。
あくまでも昭和の味を楽しむ、がコンセプトですので
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こちらも同様。期待を裏切らない。
・・・熱いお茶若しくは珈琲は必須です(笑)
一口ずつ交代で齧って何とか完食・・・お付き合い下さって感謝!デス。

さらに店内で目に留まったのが昨今
”変型モナカ収集”
が密かな趣味になりつつあるところで遭遇した
「はまぐり最中」←さすがに市内には数軒で作っておられるようですが
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今回の御題でもある
「都まんじゅう」
桑名界隈の和菓子店では定番のお菓子だそうです。この日、初めて知りました。
*菓銘の由来には諸説ある模様なので継続調査といたしましょう
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はまぐり最中は粒餡。パッケージを含めて見た目もイイね。
都まんじゅうは漉し餡を小麦粉生地で包み表面には胡麻を振り焼いたお菓子。
でもお店によってちょっとずつ違うのですよ。
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ね、こんな感じ。桑名の銘店の都と並べてみました。
一番奥の餡色が濃いお菓子はまた違って「松風」の銘の焼き菓子
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↑コレと似たタイプのお菓子は名古屋の銘店でも脇を飾っているのです。
そんな発見をしてきゃあきゃあしている時間がタノシイんだなぁ~~

桑名市外になりますが最後に伺ったお店でも
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やっぱり都まんじゅう。
あ、右のは蒟蒻ではありませんよ。念のため(笑)

二つの桑名のお饅頭
まだまだ研究の余地がありそう♪

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