袖振るは [愉しい休日]
袖にしないで
藤の花
棚から香る紫の花、のはずが・・・あれ??
せっかく5月の津島にお誘いしたというのに・・・新緑のお庭を愛でるまでは良かったのです
お約束の生麩の田楽を頂きまして
名物の重箱をお蕎麦で。こっちにも津島麩や湯葉が入っています。
今はこちらの席でル・パレデテの紅茶を楽しめるので引き続き。
あ、ギャラリーのガラス展を見せてもらうのも忘れて帰ってきちゃった・・・ガイド失格。
ランチに向かう前に天王川公園に立ち寄ったのです。
丸池側の駐車場にはすごい人波みで、とても降りる気になれず
そのまま車で藤棚の入り口まで向かうも藤棚には全く花が無く
え~~あの人たちは一体ナニを見に来ているんだ??と
実は藤棚奥の長尺が見頃を迎えていて、道路側の短尺は既に散っていた
というのが真相で(^^;
ああ、面目無しですわ。
津島神社の鳥居をかすめて
今日の主役を迎えるための役者だけは確保
夏に再び・・・餡モノ、もう宿題1つあるからね。
この日の非食べ系
一番綺麗な時期ですね~
コチラはまた立ち寄るチャンスがありそう、かな。
そして第一部の主役は
2色と意外なる柏道明寺←桜は葛だったし。
くるくるクルクル
そっと剥がして
やっぱり午前中!!
更に羊羹も。でもやっぱり水仙でしょ!!
コチラは5本束だけなので季節のお菓子で
いやいやいや、どっちも凄かった!
昨年もこの岩根は選ばれていったはず。
絹袱紗にナイフを入れる暴挙をしでかしてしまったのですが、その断面に思わず歓声!
そして濃しと粒、ではなく
上がりと小倉がコチラの流儀だと。
・・・来年こそは、必ず風に揺れる紫花に。