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1年ぶりの鳥取へ・その1 [愉しい休日]

「もし行けるなら二人で行ってきて。もうクーポンの期限が切れてしまうから。」
きさ姉が母と出かけるつもりで予約していた峰山高原というところにあるホテル。
二人とも仕事の都合が付かなくなってしまったのだと。
プリントアウトしてあった地図を見ると・・・兵庫県の山の中。
う~ん、ココじゃトゥジュールさんまで山路を2時間くらい掛かるだろうか?遠いなぁ。

帰宅してダーに相談すると
「ココならトゥジュールさんに行けるじゃん。」
あ、行ってくれるんだ。
もう、それだけで十分です。あとは、お天気かな。

朝5時過ぎに名古屋を出て、吹田から1時間はノロノロ渋滞18キロ。
佐用ジャンクションから鳥取道を走り10時半には鳥取駅前に到着。
・・・が、大雨。
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駅の近くにある鳥取民藝美術館とお隣のたくみ工芸店に立ち寄った後、お昼のお店の開店時間には少しだけ間がある。
先ほど駐車場に入れる3分前に視界に入った和菓子屋さんにも寄っちゃおうか?
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冷たいお茶と
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可愛いお菓子を頂きまして
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レモン寒と大納言入りの羊羹、小さな半生は団扇(上の緑ハートと同じ寒氷?)と州浜の梅。
いずれもすっきりした味わいで、す~っと口に運べてしまう。
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この紙袋も最高でしょ!昭和のまんまの丁寧なお菓子に出逢えるなんて幸先イイぞ!

再び民藝通に戻って、たくみ割烹店さんで
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「用の美」を愉しめる極上のお昼ご飯。
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御櫃にはぴかぴかのご飯、イ貝と若布のお吸い物に小鉢にはひじき
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因伯牛すじの煮込みにはたっぷりのお野菜も。
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蛸のマリネとイカの麹漬け
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お刺身も付いて、ダーも大満足。
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鰈と鯛の頭の煮付けが美味しすぎて、うっかりご飯をお代わりしてしまうのです。
「食後にコーヒーか果物かヨーグルトが付きますが?」
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とっても美味しいスイカが登場してにっこり。
名古屋じゃ見かけないけれど、鳥取はスイカが名産なんだって。

豪華とは違うけれど(豪華派の方にはしゃぶしゃぶの原型のすすぎ鍋をど~ぞ!)
全てに真心が込められた昼餉に満たされたのでした。
ちょっと食べ過ぎちゃったのだけが嬉しい誤算(^^;

美味しい鳥取の旅はまだ続きます。

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