SSブログ

2013年折り返しの日曜日・前編 [愉しい休日]

Dari Kさん6月のセミナーが30日に決まった時、コレは嬉しい展開だなぁとニヤニヤ。

だって6月30日に京都なんだもの!だったら食べるべきお菓子は・・・
DSCF7751.JPG
ヒントはコレ↑

さて行く事を決めたはイイものの、またしてもダーの帰りは遅い日が続き(そしてこの時期の週間天気予報もアテにならないし)ヘタしたらダリさんだけで弾丸か?
ってな状況のため殆ど計画ノープラン。
「明日、何時に出発するの?」の返事が出ないことにはねぇ。

どうやら天気は大丈夫みたいなのでブロ&メトロを積んで5時過ぎに出発。
いつものデポエリアに向かう幹線道路沿いのパーキング、なんだか相場が少し上がっているような・・・
DSCF7745.JPG
案の定、24時間900円のいつもの駐車場は1000円に値上げ。それだけならまだしも、存続の危機の張り紙が~~
クリニックの駐車場なので休診日になる週末は格安だったのに、今日で閉院とな!
もしかしたら次回は閉鎖されれいるかも??いつも以上に念入りに周辺状況をチェックしながらのきこきこスタートなのでありました。

さて、朝ごはんですわ。今回の候補は2軒あったので、先ずは近い方のお店を目指します。
何度か走った事のあるはずの場所なんだけど、何でアンテナに引っかからなかったんだ?と思ったら、恐らく最後に通った時期より後にオープンされた模様。
なかなか素敵そうなお店でしたが、本命はこちらではないのだ。多分まだダーのお腹も大丈夫のはず。
「赤メックの近くまで移動でイイ?」「うん。」

その前に愛信堂さんの前もキッチリ通って張り紙が出ているのを確認。
ホントは予約をお願いするつもりだたけれど、引き取りに行けなくなる可能性がある以上は・・・ねぇ。
しかも、見落とせない張り紙もあるではないか!コレは絶対イートインじゃ~!!とお菓子ルートナビにインプット(爆)

で、結構前から朝食店リストに入っていた珈琲屋さんへ。
DSCF7747.JPG
駐輪場完備、しかも7時開店の素敵なお店。モーニングセットはありませんがトーストが100円(追加でトッピングのバリエーションあり)、サラダが100円(ポテサラは200円)という設定は寧ろ有難く。でもきさ家は出来ればゴハンが食べたいので
DSCF7748.JPG
スジカレー+ポテトサラダを発注。朝は珈琲はストレートを選べないのでブレンドとアイス珈琲。
「アイスは無糖と加糖がありまして、加糖は淹れたてです。」とお店の雰囲気にぴったりの店員さん。
「それでは加糖でお願いします。ミルクは(フレッシュって言っちゃアカン!)二つとも結構です。」と。←ダーはシゴトの電話が掛かってきていて店外に居たので
本当はスジカレーをハーフ(500円)でお願いしたつもりだったのですが、フルサイズ(700円)が登場し、少々困惑しつつも絶対きさ家の好きカレーと見て想像できたのでそのまま食べてしまう。
あ~自分でこのカレーが作れたら!と思う理想タイプのカレーライスです。
相当量のルーを食べたけど(当然ダーはゴハンを殆ど食べる)食後感が油っぽくなくて、朝カレーとしてはバッチリ☆

パン屋通りを東にきこきこ。
まだ食パンは焼けていないだろうけど、とアルチザナルさんのドアを開けると
K0010003.JPG
ルバーブ♪♪想像通りにしっかりキュンキュンフィリングで、こりゃウマウマ!!
そしてミニサイズのバゲットも初めてお目にかかったので、そちらも。
もうこの時間だと”ふたば”さんは長蛇の列だろうと(見てないけど、だって今日は6月30日なんだから!)そのまま東に進路をとって。

ご近所の方がユル~くお買い物をしておられるところにお邪魔して
DSCF7749.JPG
「すいません、白を1個だけお願いします。」
パックに詰めて下さって恐縮したものの、後に助かったのです(^^;

おにぎりさんのリヤカーを探しつつ(でも逢えず)もう1軒
DSCF7750.JPG
嗚呼、これぞ理想のお店ですな!!既に4~5人の方が並んでおられます。
聞いていた通り、湯気がもうもうと活気溢れる工房であります。
少々待ちまして・・・「すいません、白1個だけお願いします。」「すぐアガラレルか?」「ハイ。」
半透明の縞々紙に載せられた状態で受け取って、そ~っと先程のパックの半分スペースにぴたり収めます。

賀茂川縁で冷たいお茶と一緒に
K0010002.JPG
水無月を。絶対白ですから!!!(水無月に敬意を払いたい)
コレが正しい京都の6月30日でしょ!(名古屋でも京菓子の流れを汲むお店では見かける)

このエントリの最初の写真は右の水無月(2軒目)の店先に干されていた型なのだ~
やっぱり水無月は餅菓子屋さんが本流だもの。そしてゴールデンタイムのうちに食べないと!!
どちらも美味しい(そりゃ指南してくださったお菓子なお方のお陰です)ですが、見た目がダラっとしている方が美味しい辺りが餅菓子屋さんのお菓子なんだなぁ~と(^^)

別の京都ツウの方から教えて頂いたお漬物屋さんへ
K0010004.JPG
迷って2種類(瓜浅漬けと壬生菜のヒネ)を。もちろん添加物まみれのお店ではありませぬ。
もちろん保冷バッグはブロに2バージョン(塩モノ用+甘モノ用)は完備でね。

で、もう一度
K0010005.JPG
どんだけ御祓いすれば気が済むんだ!と神様に叱られそうですが(^^;
「茅の輪は潜らはった?」とご主人。
「お菓子屋さんしか寄ってないデス。今日、実は3つ目(爆)」・・・やっぱり、と思われてしまったに違いない。
K0010006.JPG
葛切りの張り紙を見てスルー出来るはずないでしょ!!
もちろん、ご主人がお留守の時はいただけません。
波照間黒糖の蜜はこっそり持ち帰りしたいくらい。葛の喉越しと黒蜜の香り♪
また夏のうちに絶対また食べたい(そしてその時の相棒は決まっている)とココロに誓うのでありました。

・・・後編に続きます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。