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南阿蘇へ [プチ遠出]

お約束のような温泉宿の朝ごはんを食べ
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そうそう、食卓には甘口醤油が九州スタンダード
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すったもんだで記念撮影をして
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お宿のバスでばあちゃん家へ戻る皆を見送って
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きさ姉と二人ぼっち。ちょっと寂しいぞ。

さて、レンタカーで南阿蘇をぐるりと
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素敵な場所ですが、ココにたどり着くまでヒヤヒヤものだった(^^;
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まず目指したのはパンとジャムのお店
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午前中でも車はひっきりなしに駐車場に入ってきます。
気持ちよいテラスで一休みするのです。
オニオンのキッシュ
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ゴルゴンゾーラのデニッシュ
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あんバターとミルクパン
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マロンパイとジャージーミルクプリン
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ジャージーミルク×抹茶、晩白柚のコンフィチュールを買い込んで
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とても活気のあるお店でした。

阿蘇方面にドライブする車列を尻目に、熊本市内に向かいます。

夜朝おやつ [プチ遠出]

温泉の後のお楽しみ。皆に呆れられつつ、ですが(爆)
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持ち運びしやすいようなカップ入りにリニューアルしたモンブランは、乾燥も防ぎつつメレンゲも別添えでサクサクのまま。
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ルレ袋が可愛いシュークリーム、ピンクに可愛く彩られたプチもございまする。
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呆れられつつ食べてみる。夜中だということを忘れておくことにして(爆)
実はお皿にひっくり返して食べたい衝動に駆られるが(やっぱりメレンゲには中から登場して欲しいし)
このお味がいただけた事だけでも十分。
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濃厚なシューはヴァニラ香るパティシエールがたっぷり、プチはキルシュ風味だったよう。
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そして更にこの丸い箱。
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どん。
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フロマージュ・キュイ・スペシャル。夜中に4分の1食べてしまう。
濃厚なのにフォークが止まらないメチャ危険なお菓子であります。

さて、この箱の中には
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大濠店にはショコラトリも出来たので楽しみにしていたのです。
が、非常に慌ただしい買い物となってしまったので、全部買いで。
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↑コチラはKちゃん用、きさ家用には無料の簡易箱で包んでもらいました。
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ボンボン200円は嬉しすぎます!

あとはコレだけ
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ウィークエンドとアングレしかなかったのよ(涙)
マロニエやパンドジェーヌ、アールグレイも食べてみたかったのに~
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ショーソンマロン、逢いたかった!
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・・・キッシュも、クロワッサンも大濠店には無くて、大名に寄る時間もないので諦め。
ホントに慌ただしいお買い物だったので悔やまれることばかり。

温泉に来たはずが [プチ遠出]

浴衣に着替えることもないまま。
「豊後竹田駅までSクンのお迎えを。」とKちゃんからのメール要請にあわせ薄暗くなる頃に一旦宿を出て、信号が全く無い(街灯も皆無)の山道を下ること約30分。
やっと竹田市の市街地に到着し、宮崎空港から5時間(!)
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「飛行機が遅れて、Kちゃんが取ってくれた電車に乗り遅れるところだったよ。」とSクン。
ギリギリのタイミングだったみたいで、朝食以後なにも食べてないって。
「でもね・・・まだ宿には着かないよ。」
・・・真っ暗な山道を再び30分。めちゃ怖い。

そして宴会はとっくに始まっていて
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追いかけるように、とりあえずゴハン。
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ちょこちょこ箸を出しつつ、時計も気にしつつ。
20時前にもう一度ヴィッツに乗り込んで、

今度は最寄の(5分くらい?)の豊後荻駅まで。
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・・・・めちゃめちゃ暗くて、静かなんですけど。
しばらくすると、両方向から暗闇を照らすディーゼル車の気配。
単線なので駅でしかすれ違えないんだね。

Kちゃんを乗せて急いで宿に向かい、やっと参加者全員が集まりました。
宴会場の片付け時間が決まっているので、とっととアレを。
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ちなみに、ウチのばあちゃんケーキ大好き。ハイカラさんなんだもん。
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今回の主役のお三方・古希を迎えたSさん、還暦を迎えたIさん、おめでとうございます!

お宿の配慮でお皿と包丁を予め用意してくださっていたのでありがたかった。
・・・8号のケーキを25人で切り分けるなんて、なかなか出来ないよねぇ。
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どうにかミッション完了。最後はやっぱりこんな感じに(^^;
皆、お宿のお食事でお腹が一杯になっているのでは?と心配だったのですが、なんのなんの。
「おいし~!!」と完食。・・・誰か残してくれても良かったんだけどなぁ

楽しく宴もお開きになり、タイムリミットギリギリで温泉に入って夜おやつ(爆)に備えるのでありました。

阿蘇から竹田へ [プチ遠出]

小国町から更に車を走らせていると、またもやジャージー牛。
こちらのエリアは蒜山と並んで多くのジャージー牛が飼育されているそう。
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今度は思わず車を停めて
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「モ~」と鳴いてみると、コッチ向いたよ。
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運転してると写真が撮れない訳ですが、ススキが揺れる山並みのドライブはとても素敵な景色でした。

で、陽も傾きかけた頃に大分の山の中の1軒宿に到着(写真は翌朝撮りました)
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後部座席の後ろに鎮座するアントルメさまには、家から持ってきた発泡スチロールの箱でカバーして(勿論中には大きな保冷材)
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まだ冷え冷えの状態で一安心。すぐに厨房の大きな冷蔵庫に入れさせてもらえたので助かりました。
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とっくに宿の送迎バスで到着しているご一行様は、既に温泉を楽しんでおりまして。
ばあちゃんの部屋に真っ先に顔を出すと、絶好調の上機嫌でありました。

ああ、温泉に来たのにまだ運転手は入れないよぉ・・・
そこに大阪から駆けつけたYちゃんがモスグリーンの紙袋を
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うひゃひゃひゃ!こんなに沢山!まさか九州で逢えるとは★
「全部ちゃうで。ワタシも食べたいもん。コレ、絶対食べたいし!」とパルミエを手にするYちゃんに
「もちろん。でも実は、あの翌週もう一度お店に行っちゃって。」と答えると、さすがに絶句されちゃいましたが。
サロンでプティガトーも食べてきたというYちゃん、焼きっぱ系の魅力にハマってくれたみたいで今後が楽しみ~(って、どういう意味??)

さて、そろそろお迎えに行かなくっちゃ。

ひとやすみ [プチ遠出]

博多を出てから約二時間後、今や湯布院よりも人気が高いという黒川温泉にやってきました。
が、こちらに投宿できる訳ではなくアントルメの搬入先はまだまだ先。
さすがに休憩無しでの運転は堪えるので、予めチェックしていたカフェへ。
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大きな空を感じられるCiel(カフェ・シエル)さんに到着すると
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駐車場はほぼ満車。もしかしたら満席かもしれないけれど、とりあえずお店の中にだけでも、と思い一番端っこのスペースに停めようとしたら・・・

ん?何かイヤ~な感じが(汗)
どうやら柵の手前に車止め代わりに置いてある枕木に、助手席側のタイヤとホイールを擦ってしまった模様。
ホイールを無くした場合は実費弁償と乗車前に説明があったけど、傷はどうなるんだろ??
まぁ、今さら仕方がありませんな。

駐車場から更に急な坂を上って店内へ。人気のお店らしく賑わっていました。
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残念ながらテラスは満席で(空いていたとしても姉に却下されたでしょうが)
野菜を欲していたのでサラダと
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スペシャリテのボルシチと
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ジャージー牛乳(メニューには無かったけれどお願いしたら出してくれました。道中ジャージー牛を見かけたので)と自家製ジンジャーエールを。
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本当はケーキやパフェも人気のお店なのですが、今はさすがに無理ということで(^^;

塩梅良くべジ補給をして、さらにドライブは続きます。

大名を過ぎて [プチ遠出]

昨年秋にオープンされた大濠店に向かうと生憎目の前のコインパークは満車。
グルグル廻り、どうにか駐車して急ぎ足で向かいます。
なんて素敵なお店でしょう!まるでショコラの箱のようで。
ドアの向こうには、キラキラ輝くお菓子たち。とっても立派なショウケースです。

「お願いしたアントルメを。」とスタッフさんに声を掛けると、
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大奮発して8号です。10号まで対応してくれるそうですが、思った以上に高さがあるので相当な迫力。
きさ姉も「これは凄い!」と満足顔です。
運搬中に万が一崩しては、と思い写真を撮らせてもらいました。

サロンでお菓子をいただく間にアントルメを包装していただくことにして、
まだ夏の名残のあるプティガトーが多かったのですが、その中から選んだのは
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やっぱりシブースト。これは1ホールでもイケるくらいに好き。パイ生地も絶品です。
右はパンプルムースと蜂蜜という組み合わせ。トロリなソースが溢れる楽しいお菓子。

もちろん2個で終わる訳なくて、
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左は新作でアルザスのお酒(名前失念)を使ったムース。
右はアプリコットのタルトで中にかキャラメルクリーム。

いやいや、やっぱり最高にツボです。毎日でも食べたいくらいに。
強烈なアピールではなく、美味しい香りが一口ごとにシアワセな気分へ誘う。

時計を見ると、博多ラーメンなど食べている時間は・・・厳しい。
「もうラーメンは無しでイイよね?」
全行程の運転手を務める代わりに、この旅の立ち寄り先は全権を握っているのです。

「んじゃ、もうチョッと追加しよっ!」
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フランボワとショコラの絶対の組み合わせのデリス
新作の紅茶と苺のムースは、苺のチョコで覆われていてちょっと食べにくい(アントルメなら問題ないんだろうけど)のですが、お味はバッチリ。

慌ただしく頂かなければならなかったのだけが悔やまれますが、
また次回にゆっくりと、ということで。
もちろん、お土産も調達しましたが、それは後ほど。

アントルメは駐車場までヴァンドゥースさんが運んでくださいました。
いつも思うんだけど、こちらのお店の方のレベルは本当に素晴らしくて。
電話での応対も店頭での機転の利かせ方も・・・もう完璧です。
ああ、今すぐにでもまた飛んで行きたいよ!

先ずは博多へ [プチ遠出]

8時に壁画前(って歳がバレる言い方だ・爆)に向かうと、東京行きの新幹線は点検車両のトラブルで始発からストップしていて。
きさ姉と二人、やれやれ反対で良かったとのぞみに乗り込んで朝ごパン。
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ペイザンにトマトとハム、ロールパン卵と照り焼きチキンの親子サンド。

姉が手にしてるのは米寿のお祝いに孫一同で用意した”動く写真”←ばあちゃん命名。
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きさ撮影の写真をチェック。blogならまだしも、この大きさだと粗さが気になるけど止む無し。

3時間半後、博多に到着すると向かいのホームには
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熊本行きの”つばめ”が
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おお、なかなかカッコいいじゃん。←でも今回は乗れないのよ。

レンタカーの手続きに向かい、今回の相棒のヴィッツ(どうせだったらデミオに乗ってみたかったなぁ)を借り受けて向かうは
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こちら、ではなく、もうちょっと先なのだ。大濠公園を目指します。

お菓子を買いに [プチ遠出]

ではなくて・・・一番の目的は、
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このアントルメ様を運搬するドライブのために九州へ出掛けた1泊2日なのでした。
とりあえず、無事に大役を果たせて一安心。

神戸には行けなかったけど、 [プチ遠出]

間が開きましたが、大阪話の続き。
お独りフレンチじゃそうは時間は掛からないだろうと思っていたのに、気付くと23時近く!!
従姉のKちゃんが待つ新大阪近くのホテルに急ぐと部屋で待っていたのは・・・
やった!モンプリュ!
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「キッシュとかもう売り切れだったんだよ。ゴメンね。」
いやいやいや、十分でございます。

で、Kクンと選んでくれた明日の朝ごはん用のパンも続々と
クロックムッシュに
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レギューム
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シャンピニオンとベーコン
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クランベリーがたっぷり
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イカしたクープのバゲット
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「山本通りまでは行けなくてごめんね。足が痛いとか好き勝手言い出す人が多くて(^^;」
「いやいやいや、久々のコムシノワさんがいただけて感謝ですぞ。」

そして、コレも
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皆が南京町広場の豚まんに並んでいる間に、角で焼き豚買って(大きなモノしか無かったが、シェアする道具は用意してきていると踏んで買ってきたそうだ)急いでモンプリュ探して、と大変なお遣いをさせてしまったのだ。
「いや、お陰で不味いラーメン食べずに済んだし(笑)」←焼き豚屋のラーメンはダメだと伝えておいたのだ。
Kちゃんにはお世話になりっぱなしです。ありがとう。

ホントは土曜日が休めたら、神戸~大阪のつもりだったのですがそれは叶わず。
優しい従姉弟たちのお陰で神戸の味をしっかり確保。

で、一族が大阪に集まったのは日曜日がメインだったんだけどね。
とびっきり輝いていたYちゃんの晴れ姿。ホントにおめでとう!
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澄んだ空の下での式も、和やかな雰囲気の披露宴も、そしてプチギフトまでヌカリ無く!
ガレットとショコラサブレの2種類があったので、Kクンの分も拝領してちゃっかり。
いや~昨日お店でガレットも買おうか迷ったんだけど、大正解でした(笑)

帰りの新幹線前にはお約束の551チルドセットを買って。
大雪で徐行運転だったので2時間かけて名古屋に戻りました。
お陰でデロワもアプリコ&ピスタチオのタルトも母&叔母&姉(日帰りでした)の胃袋に収まったのでした。
・・・何しに泊まりで大阪??まぁ、いろいろあったんです(笑)

一人大阪へ [プチ遠出]

1月半ばの土曜日のこと。
どうにかなりそうだったので早めに仕事を切り上げ新幹線に飛び乗って、まだ間に合うかも?と岸部まで。
スーツケースを抱えていたこともあって、初めてタクシーに乗りました。
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無常にも、時既に遅かった・・・
お隣がちょうどお正月休み明けで営業されていたのが救いでした。
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フォレノワールに目を奪われて、1台だけのこっていた小さなデロワも4分の1だけカットしてもらいました。
オマケにフィナンシェが半分。
こんな時間に食べちゃって大丈夫か?と思いつつも完食。
デロワはこうして持ち帰りました。
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ぴったんこ(^^)
帰りはバスに乗って駅に戻って、結局ホテルに荷物を預けないまま地下鉄に乗って。
すっかり静かなオフィス街らしき通りを、ガラガラガラガラ。
おいしそうオーラに包まれているドアを開けると、優しく迎え入れていただきました。
日曜日定休ということで、土曜に大阪に泊まることがあれば是非訪ねたいと思っていたレストラン。
と、いうことで初体験の独りフレンチ。

泡とケークサレをつまみながら、ゆっくりメニューを眺めます。
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素敵なソムリエールさんに相談しつつお料理を選んで暫し待つ間、
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いかん、いかんと思いつつもパンに手が伸びます。
鱈のタプナードが危険すぎるおいしさで、結局全部食べきりました(爆)

前菜(というよりお魚料理のボリュームなんですが)は
牡蠣のポワレ ニョッキ 根セロリ 黒トリュフ
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見た目もさることながら、これこそプロのお料理と思える完成度。
鮮やかなクレソンのソースが牡蠣とトリュフをまとめてくれます。
ひゃ~!この世にこんなに美味しい牡蠣料理があったのか!と思えるくらい。

素敵なグラニテでリセットして
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メインは悩みに悩んで小鴨を。せっかくなので赤もいただいて。
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肝も、ミンチを焼いたのも、これぞフレンチ!な味わい。
めちゃめちゃ手間隙掛かってる~というのはわかります。
ボリュームはかなりあったのですが、しっかり完食。

次はいつ訪ねられるかも判らないので、デセールもお願いすると
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パティシエールさんが炎でドームショコラブランを割っていくと
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フルーツとローズの香り!
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最後までホントに抜かりないお皿ばかりで
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小さなマカロンは小さなハンバーガー仕立てでした。

お昼のアルザスも気になったのですが、夜に伺えて本当に良かった。
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そうそう、今シーズンはアニョーパスカルが名古屋で食べられるかもしれません・・・

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