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午後はギュウギュウ [愉しい休日]

現実に引き戻されたDemio号は葡萄の丘をさらに走って、隣町(と言っても同じ市内ですが)の小さな食堂へ。

たまたま魔法使いが教えてくれたから、という理由だけでやってきたの。
色々とヤヤコシイ決まり事になっているみたいだけど、まぁまぁお気楽に。
他のお客さんたちはお鍋食べながらトンカツを発注しておられましたが、我らはあくまでシンプルに
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東京Xを
ふぅ、ふぅ、ふぅ。
とんかつよりもコッチがいいな。
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鴨ねぎ。
ぱく、ぱく、ぱく。ご飯に乗せたいなぁ。でも白ごはんがメニューに無かったんだもん。
しっかり肉欲は満たされまして、
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あまりにもお腹が空いていたので黒板に書かれていたペペロンチーノ。
ああ、もっと野菜も食べられたら嬉しいんだけどね。

トリュフ塩も出してくれたけど、そのまんまで良いかなぁ~と。
デザートにご近所農家さんの試食?の葡萄を頂いてさっぱり。
ホントは葡萄を買って帰りたかったけれど、荷物は・・・増やせないんだなぁ。

この近くにも寄ってみてもイイかなぁ、と思えるお店を幾つかチェックしていたのですが、博多駅まで無事に戻ることが一番重要だと思いなおして高速に向かうと、前方に何やら・・・?丁度赤信号だったので
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ナンジャコリャ??「ものづくりは演歌だ」
農業機械メーカーの看板だったのですが、コチラのヒット商品は
芝刈り機の芝耕作、草刈機まさお、ってセンスが見事に看板とマッチしておりまする。

ぶどうの丘の奥での
栗と胡桃の野望についての真剣議論?
を重ねた御蔭で眠さも感じずに(妄想するのはチョッと危険だけどね)無事に福岡市内に戻ってきました。

まだ時間に余裕があったので
市内であと1軒、追加するならコチラでしょ!と思っていた老舗へと
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日曜日の午後ということで非常に賑わっておられました。
カーディナルシュニッテン、シュバルツやリンツアも気になったけど甘いのは堪えて
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夜ご飯要員として
カイザーにシュニッテル+ポテトサラダ+こけももジャムのサンドイッチ
シャンピニオンのシュタンゲル(ブレッツエル生地をピザに仕立てて)
そして、見た瞬間に「ワニ!」と呟いてしまったツオップ。めちゃめちゃ大きいのに、つい。

ウィナークーゲルフップフやらキプフェルやら・・・後ろ髪を引かれつつ。
広々としたサロンでアイスとケーキも楽しめるので、また是非行きたいね。
でも車じゃないと厳しい場所でした。
・・・かつてのきさ家ツアーでも勿論チェックはしていたけど、自転車で向かわなくて本当に良かった(^^;

昨日の約束のお品をピックアップして、まだ時間は大丈夫のようなので

最後にサロンにもう一度
「もう少なくなってしまって・・・」と昨日のヴァンドゥースさん。
「いえいえ、週末の夕方に沢山残っていたりしたら、それこそ寂しくてたまらなくなってしまうでしょう。」
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魔法使いのようなルックスのマロンロワイヤル
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優しい天使のようなフロマージュクリュ
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初めてフカフカソファ席に座れました♪わ~い!
そして、もう一つ。お菓子なミッションが降ってきました。嬉しい!

名残惜しいけれど、そろそろ帰らないと。
最後に素晴らしいプロの仕事を見せてもらうことが出来ました。
お土産用にお願いしておいた(大量の)お菓子の梱包は

完璧!

の一言に尽きるパッキングでした。
今までたくさんのパティスリーを訪れていますが、福岡ジャックさんのヴァンドゥースさんたちのレベルの高さは突出してると思うのです。本当に素晴らしかった。

無事に博多駅へと戻ってきました。井筒屋じゃなくて阪急なんだねぇ。でも結局行けなかったけどね。
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1日ガソリン代を入れても6000円で動けるのだから、借りやすいレンタカーがあるのはホントにありがたいですね。
荷物を抱えてホテルへと引き返し、新幹線に乗る前に一仕事が待っていますよ~

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