SSブログ

顔を見て [日々のこと]

先日の某百貨店で、ちょっと気になっていた和菓子屋さんが出展していたので覗いたのです。
有名なのは菊の形の皮にウネっと餡が絞り込まれた最中。
催事場のブースで最中の組み立てはされていました。
これなら皮パリで食べられるかな、と思ったものの、どうも栗蒸し羊羹の方が気になるのです。
お店の白衣を着た若い男性店員さんに
「この栗蒸し美味しそうですね。」と声を掛けると
「ええ、美味しいですよ。」と満面の笑みで即答。
栗蒸しだけにしようかと思ったのですが、駐車券の兼ね合いもあって最中も1つだけ追加しようと思ったら、最中は2つからの販売とのことで2つ購入。

その20分後、意外な展開でお茶タイム。
中津川の栗のお話で散々盛り上がったところだったのでグットタイミング♪
DSCF7415.JPG
栗の銘菓を食べつくされているH姉さまにも好評で一安心。
経緯をお話して、ついでに、って最中も出しちゃいましてH姉さまにもお味見していただく展開になったのですが・・・箱を開けて最中の不恰好さにがっかり。
それ以上にお味も・・・決して不味くはないけれど、コレの3分の1のお値段でもっと美味しい最中を知っていると、ねぇ。
「次回買うなら栗蒸しだけだね。」って姉さまも同じご感想。
栞の写真と現物の最中を見比べて・・・え?同じお菓子?って思っちゃうもの。

両方の顔を見るのが大事だねぇ、と思った帰り道。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。