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唐津街道を歩いて [愉しい休日]

ジャック大濠本店(もう赤坂のお店は無いけれど、来月岩田屋に支店がオープンされるそうなので敢ての表記ということで)の道を隔てたところに
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唐津街道(北九州~佐賀県唐津市)の道標が。過去二度の訪問時は車だったので気付くこともありませんでした。
ジャックを堪能した後、大濠公園を横目に歩きます。陽射しはまだ厳しくて日傘は手放せません。
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ビルが立ち並ぶ静かな街を地図を片手にテクテクと。あ、あった!このマンションだね。
このドアの先に、素敵なマダムがいらっしゃるのです。
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とある作家さんがきっかけで、こちらのマダムのblogを拝見したのは2週間ほど前のこと。
ご紹介もないのに、いきなり押しかけてしまって良いのだろうか?と戸惑いましたが
どうしてもお話を伺いたくなってしまって、恐る恐る電話をかけてみると・・・なんて魅力的なお声なのでしょう。
土曜日のお昼ごろに御邪魔させていただきます、とだけお伝えしてあったので
「どうしてこちらのことを?」「実は・・・」と顛末をお話しすると、
「とりとめもない日記なのに、読んで下さって会いにきて下さるなんて!」と笑顔で迎えて下さいました。

気が付くと1時間が経っていました。
貴重なお話を伺うことができて、また素敵なものも沢山拝見できて濃厚な時でした。
いつまででも話は尽きないのですが・・・名残惜しいけれどおいとますることに。
そうそう、こちらのマダムもジャックのお菓子がお好きなのだという事も判って、更に嬉しかったりして♪

余韻に浸ったまま歩いていると、視界の左側に折り畳みぃが・・・ん?ブロにバーディに??
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正面に廻って納得。ローロさんは福岡店もあるんだ!・・・って名古屋にも進出してくれたらイイのにねぇ~

グルっと廻ってマダムが教えて下さった和菓子屋さんにも立ち寄ってみました。
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菓匠熊久は長崎平戸の老舗・熊屋のモダンな新店舗。小さな喫茶コーナーもありました。
おはぎが人気ということでしたが、なかなか訪ねることはないであろう本家平戸のお菓子を少しだけ。
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牛蒡餅は牛蒡を模した外郎です。一番ゴボウちっくな黒糖と塩っけが美味しい浜塩をチョイス。
そしてこの黄金のお菓子は、いかにも南蛮渡来なルックスですな~
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カスポールはカステラの激甘フレンチトースト、という予想で1つだけ購入したのですが
意外にも(いや、当然というべきなのか)食べやすい甘さと食感で少しだけ拍子抜け。

「いっぱい喋ってお腹も空いたよね。」「そうだね。」
「ぜんざいにする?それとも・・・」

地下鉄藤崎駅まで移動しまして
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静かな神社を横目で眺めつつ
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あ、魅力的な品揃え!と思ったら居酒屋さんのお昼間ミニ市場でした。
お漬物、お豆腐、塩干物・・・欲しいものばかりですが、荷物を増やすことは御法度なのです。

ジャック以外はその場で食べられるものだけ、がこの旅の約束事。

で、向かったのは”博多うどん”がいただける大助うどんさん。
饂飩の発祥の地は福岡なのですね。
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夜まで通し営業されているので、中途半端な時間でも有り難いのです。
柔らかい麺にアゴ出汁、そして
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牛蒡のてんぷら!お店によってさまざまなスタイルのようですが、ごぼう天はトッピングの筆頭なのだそうです。薬味に柚子胡椒瓶がテーブルに配されているのも嬉しいの。
そしてコチラのもう一つの看板メニュー・どんちゃん
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これでもミニです(笑)うどんの麺でちゃんぽん、って訳。
確かに麺の量は少ないけど、お野菜たっぷりでこれまた嬉しい。

う~ん、どっちもオイシイね!半分っこずつしてお腹いっぱいです。←おやつの時間ですが、なにか?

再び地下鉄に乗って・・・今度は”山のぼせ”の街へ。
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