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中国料理 菊花 [いつもの週末]

まだ春の日のこと。
とある素敵なお店で目に留まった中国料理店のカードのことが気になって。
お店のサイト拝見すると、きっと美味しいに違いないって。
それから暫くしてベネ子でその近くまで出掛けたので住宅街の中をきこきこと探してみると、やっぱりそこは素敵な雰囲気満点のお店だったのです。
早く行ってみたい!と思いつつ、先日ダーとランチに行くことができました♪
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外観も店内も、中国料理店とは思えないくらいシンプルで居心地の良い空間。
黒板に書かれたシェフと奥様のお二人からの言葉を拝見して、やっぱり来るべきお店だったんだ、と。

冷たい前菜は生湯葉で巻かれたピータンとお豆腐
温かい前菜は茄子のピリ辛味噌ソース
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点心は水餃子
一口麺はあさりのラーメン
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メインはお魚かお肉を選べますが、ハーフで二皿ずつ出してくださいました。
海老のレモンソースと油淋鶏
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メインと一緒に白ご飯、となるのですが
「よろしかったら出来立ての蒸しパンもご用意できます。」とマダム。
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いつまでも触っていたいくらいにふんわり。国産小麦の産地にまでこだわっておられるのですって。
菊の花が浮かぶプーアール茶はたっぷりお代わり。

「デザートは杏仁豆腐とマンゴープリンがご用意できますが。」
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いまや定番のマンゴープリンですが、こちらのマンゴープリンは違います。
フレッシュマンゴーのシーズンだけのお楽しみ、とおっしゃるだけあって
「お代わり下さい!」を堪えるのに必死(笑)

菊花さんのお料理をいただきながら、藍風珈琲店さんから教えていただいた沖縄の言葉「命薬」を思い出しました。
本当に美味しいものは、疲れた体を癒してくれる。
そんな当たり前のこと、でも、とても大変なことをコツコツと続けておられるお店には本当に頭が下がります。
「どうだ!」とばかりに力の入りまくったお料理や、判り易さを売り物にするのとは別の世界のお料理の素晴らしさ。
晴れやかな気分で「ごちそうさまでした。」とお店を後にすることの嬉しさ。ありがとうございます。

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