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2014春の24時間 [愉しい休日]

毎回もうこれ以上無いんじゃないか?と思うのですが、いつも塗り替えられていく。

17時45分からのまるっと一日のハナシ。
仕事を片付けメールを確認したら、急いで安全運転で出発。
週末の渋滞を避けて避けて最後の信号を左折してバス通りに出たら・・・丁度暖簾から通りにでるお二人の姿。
ラパ子を駐車場に入れる間すらない絶妙なタイミング!さぁご乗車を!

貴重な土曜日夕暮れ、ナビの画面と脳内地図を組み合わせつつ進みます。
先ずは日曜お休みのお店が最優先。意外なリクエストだなぁ、と思いつつ南へ進む。
日曜日には何度もシオレンジ色のャッターを眺めているものの、きさも伺うのは数年ぶり。
ファサードがオレンジから落ち着いた色に変わっていることも、
マダムの趣味雑貨?に埋め尽くされていることも気付いていなかった。
お休み前で食パンがお値打ちカゴに入っていたので1つ購入。←ちゃんと美味しかった!

さて、どうする?明日に廻しても良いけれど、今夜のうちに東部エリアを終えてしまえば明日は余裕。
ギリギリの時間だなぁ、と思いつつもとりあえず向かいましょ。
閉店時間ピッタリにシャッターを閉めているとは思えないもの。
狙いはアタリ。駅の反対側、奥まったエリアに移転されたお店はカフェも併設されて素敵な雰囲気。
ほどほどに選べる程度に残っていて、片付けかけていたにも拘わらずにこやかに応対して下さって感謝。
近いうちにランチしてご報告いたしますね。翌日朝用に極薄ピタパンを。←これ、また買いに行こう!

続いてもう1軒、これまた意外な指令でしたけれど今回のテーマに沿って。閉店時間10分前着。
「以前に行かれなかったのですか?」「多分、ずいぶん前だけど」
「ずっとずっと前はもっと南にあったけれど、その頃かしら?」「う~ん、どうかな??」
ナビの画面で確認してもらうと、なるほど納得の立地だったエリア。
お店に着くとメインのお品は残っていなかったので、位置関係も理解されたご様子なのでお求めは次回に繰越。

敢えて閉店時間狙いでもう1軒。
「日曜の朝にしてもイイんだけど」
「いや、それだとバタバタだから・・・きっと今夜の方が嬉しいと思われるから。」と運転手判断で。
案の定で少しだけお喋り。夏のイベント、ずっと続きますように。
そして何故か1本だけ残るバゲ。のっぴきならない事情で残ってしまったそうで。
う~ん、連れて帰ってあげたいけれど・・・明日は在庫がどんと増えるの確実だからなぁ。
と、思ったところにお客様。1本残っていたバゲットに安堵の笑顔。ふぅ、よかった。
ラパ子に戻って「さすがにバゲは土曜日は無理だと思ってたけど、無事収まって良かったね。」と第一声。
同じこと、やっぱり思ってるね。

まだまだ終わらない。
当然のようにピットインする先はこのコースのテッパン店。
夜おやつ要員の生菓子を、と思って保冷バッグも持っていったのに・・・スッカラカン。お見事です。
・・・でもこれってお菓子の神様采配だったんでしょうね。そうでしょう?ねっ?
GWの楽しみ話なんぞしつつ、「明日もお気をつけて~」とお見送りを受けまして(^^)

あ、せっかくだから・・・と提案してみると「それならば」「ええ、ワタシも一人で行くよりは」
詳細立地を知ったのは先のオカシ方面電子郵便から流れてきたんだっけ。
一体どんなことになっているのやら?
普通の人にはお夕食の時間のはずなのに、なんと駐車場に入りきらない車がハザード出してる状態。
サロンに待ち人。おお、凄い。チラリと覗いて2分で退散。
気になっていた箇所がチェックできて良かったよ。

では、最後に行きますか。
今回の名古屋市内で一番ビックリの指令(思わず皆様にメールしてしまったアレです)
多分チラ覗きだとは思うけれど、路駐は躊躇われる立地なので路地裏のコインパークへ。
事前に感じたことが、もうそのまんまだったんで驚きもしない訳ですが
ああ、哀しいかな。日本でソレを名乗られるお店は3軒目らしいけど。ナゴヤのソレは・・・う~ん。
きさは買おうか迷って見送ったので、翌朝にパンに挟んで召し上がられたご感想を伺うと↑な感じで。

今回のお宿は初の栄エリア、翌朝お迎えの待機場所を確認しておきたかったので(もう街中も空き始めた時間だったし、それにもう1つ大事な用事も!)広小路までお見送り。
「明日は8時にコチラでお待ちしております」
「あ、お土産・・・切る時間なかったから半分ずつね。」と差し出される二つの包み。
「え?ウチで切っちゃってイイんですか?」
「写真は撮ってあるから大丈夫、中身は半分返して。」
「(D'accord!と言う気分で)ハイっ!」

ええ、凄いのキタ~~~
お菓子の神様、完全ツイテル!!
ちょうどこの週、新宿3丁目で登場していたアレですってば!
もしきさが優雅なマダムなご身分だったら、絶対新幹線で買いに行っていたもん。
それが、ビニール袋に気楽に入って名古屋にやってきてくれたんだから!

ありえんラッキー!!!

それだけでは終わらず

昨年夏ツアーに続いてのレアキャラ登場(しかも今回は全身像を拝ませていただけた!)
庶民には絶対近づけないアレですってば。
今回はジャンジャブルだそうですよ。あら、美しいお姿ですこと!!
ああ、何と言う役得。そして有りがたきご采配に感謝しかありません。

帰りにもう1箇所
この日のうちに「美味しい記憶」を分けていただくのです。
本当にありがとうございます!
この手の中にやってきてくれるご縁は、大切にいただきますとも。
ちょうどのタイミングだったので、ついさっき受け取った2つの包みをチラ見せしちゃうと
「きゃあ!!」「ちょっとだけになちゃうけど、明日ね!」
ビニール袋をチョッと開けて二人でクンクン。ああ、シアワセな香り。

ホントの最後の最後、「あと5分で」とメールして再び二人でクンクンと。
眺めて切って、丁寧に箱に戻してみたら・・・1箱に丁度収まったぞよ!
ついでにアッチのお菓子たちもチョイチョイと少し齧ってニヤリ。


***************************


給油を済ませて10分前に到着すると、ちょうど出ていらしたお二人の姿。ぴったんこ。
「おはようございます!では、今日も安全運転で向かいましょ!」

昨日のうちに半田の大御所はお立ち寄りという事でしたので、本日はdeepな南知多をギュギュっと!
阿久比の売店を覗いて色々チェックと車中でサラッと予習。
川が無い知多半島の歴史的背景、過去と現在の産業、名古屋人にとっての知多って??
国盛、みどり牛乳、魚太郎、通り過ぎる看板からネタを拾いながら、子どもの頃から先週までの記憶を辿りながら。
セントレアラインとの分岐を過ぎると道路もガラガラ。
海の方に来たつもりなのに、全然海が見えないでしょ?もう少しだから。

美浜で降りて巨大えびせんべい工場をスルーして、半島巡りの鉄則にしたがって東海岸を目指します。
名鉄の終着駅の車止めが見えてきたらもうすぐ。
最初の1軒が、先週一番の難所になるとは思っていなかったのですが・・・1週間前の出来事を語りつつ無事に駐車スペースに収まりました。
「・・・これは、確かに。」「でしょ!」
外からの見た目はお肉屋さんのようでもある不思議なお店。
唯一外に貼り出された”かしわ餅”の品書き
ガラス戸の小さなカッティングシートの屋号
向かいの駐車場の小さな看板、以上。見落とす確率は極めて高いのですぞ。

幸い店先にいらしたのはお母さんだったので(先週のお父さん、きっと不思議がっておられただろうなぁ)ご一緒に中へ。
無事に目的のお品を入手。待ちきれず車に乗り込む前に駐車場で包みを開け・・・←異例中の異例!
もう何年も前から待っておられた瞬間に立ち会ってしまったよ。
「おお!」「こ、コレは!」「想像以上に凄い!」興奮隠し切れず。
ずっとずっと昔の料理通信に紹介されていた、そうです。探してきたのは一体どんな方だったのでしょ??
「職場の土産には絶対無理だなぁ~セクハラになる(笑)」
記念に写真を撮らせていただきましたが門外不出であります。

「今日は師崎漁港で月に一度の朝市があるそうなので寄っていかれませんか?」
そ~ゆ~のがお嫌いではないことはもう承知なのですよ。
が、師崎に着く前にもう1軒、初めての和菓子屋さんに立ち寄ることを提案していたの。
そこに寄るべくスピードを落としていると
手前の漁港もなんだか賑やか!それならば、とラパ子は漁港へ。
駐車場、というよりはただの漁港の片隅にピットイン。
車止めは無いので、バックしすぎるとそのままドボン、って状態。
背後の漁船は強風に煽られて港内だというのにずいぶんと揺れている。
「見ているだけで酔うそうね。」とマダム。確かにそうかも(^^;

先ずは一本内陸側に入った路地の和菓子屋さんへ。
もう店構えからして正統派です。
先ほどの戦利品と並べておきたい銘菓があるのですよ、とご紹介すると好感触で。
先週いただいた素敵なDMがきっかけでコチラのことを知ったのです。
店内に置いてあった地元情報誌をパラパラしていると、先週の訪問先がわんさか。
ああ、あのヨモギの・・・写真ではなかなかなんだけどね・・・
いや、話を目の前に戻して
キュートなお菓子に加えて、きさ家は夜おやつ要員(よもぎ+麩まんじゅう)も選んで港に戻って。

大漁旗がはためく朝市では三河湾の幸が山盛り!
「これは天むすにも使われている赤車エビ、ナウシカの王蟲みたいなのはシャコ。このあたりの料理屋さんでは茹でたてのがカゴ一杯出てきます。このゴロっとしたイカは・・・?」紋甲イカだそうです。
渡り蟹、大あさり、あさり、カワハギ、クロダイ
海水が張られた大きな容器には籠に入ったまま、水族館の磯コーナー状態。
その場で捌いてもらったお魚をビニール袋で持ち帰るって訳。
ご近所の旅館からは手作りのお寿司や佃煮も並びます。
せっかくなので茹蛸と小女子の佃煮を購入。
行列に並んで振舞われていた黒鯛とアカシャエビのお味噌汁とあさり&若布のおすましを。
んが、寒くて急いで食べないとどんどん冷めていっちゃう~!
まぁ雨にならなかっただけ良かったんですけどね。

ラパ子に戻ろうとしたところ・・・あ、薯蕷饅頭!
もしや?と思ったら、そのまさかでした。
どうしよ?とりあえず、今日はお店まで行きましょう。そうだね。

師崎漁港には結局寄らず、時間にも余裕があるのでちょっと寄り道。
師崎港の駐車場は50分間は無料なのですよ。
食堂が2軒、大あさりや干物の焼きたてが食べられます。
両店を見比べて、それから乗船券売り場と土産物売り場のある建物へ。
ここで出ました!生せんべい!!そして波まくら!しかも試食もご自由に、だし(笑)
対岸に見える篠島と日間賀島は海水浴だけでなく、夏は蛸&冬は河豚!
いつかあちらにも足を延ばせると良いね。

「大あさり、って召し上がったことないですよね?」
「おおあさり、なのね。だいあさり、ではなく。」
「そうです。正確にはアサリとは違う種類の貝ですが、この辺りでは大定番なの。それに貝の旬は春ですし。」
伊勢湾と三河湾ではメジャーな大あさりですが、完全なるローカル食です。
最初に覗いた食堂のお母さんたちが雰囲気だったので、コッチに決定。
運転手権限でタイラ貝とタコ飯もプッシュして暫し待ちます。

セルフで昭和そのまんまなジャーポットから番茶を注いで
店内に流れるAMラジオからは明宝ハムのCM。
外では呼び込みしながら茎ワカメの束をそろえるお母さんたち。
いかにも、な兄さんが熱々の大あさりを運んできてくれました。
ふぅふぅ、気をつけて。ちょっと塩っぱいけど貝のお汁も嘗めてみて。
摩訶不思議な形のタイラ貝(貝柱が帆立のような、ヒモも味がある)
たっぷりタコ入りのタコ飯を大あさりの貝を小皿代わりにして分けて。
ちょうどイイ感じで春の愛知の海を満喫できました。

50分ギリギリで港を出て、先週見つけた和菓子屋さんへ向かうと
あちゃ!
朝市に出ておられたから本店は臨時休業だった!しまった、と思っても後の祭り。
お店の構えだけで正統派感はしっかり伝わったので、またの機会に是非。

ここから西海岸(伊勢湾側)に景色が変わってきます。
三河湾側は東からの風が凄かったのですが、一転こちらは穏やか。
一日中曇りの予報だったので沢山のサイクリストを見かけましたが、雨も時折降ったのでタイヘンだっただろうな~
「オートバイだけでなく、自転車乗りさんも名古屋からやってきます。でもウチは片道は電車で追い風しか乗らないですけど(^^;」

内海海岸の手前で先週気になったネタを披露すると、ちょっと興味を惹かれたご様子。
では、とスピードを落とし路地の先の駐車場にラパ子を進めます。
案の定、奥にどんどん増築した感のある工房と母屋(本宅+離れ)に、表札には大家族らしくすごい人数。
スキマから製菓道具が見えたりして、この雰囲気って
「賀峯さんみたい。」「確かに。」
「夏なら間違いなくこの辺りにビニールプールがあるような(^^)」「そうそう~」
田舎のお菓子屋さんの長閑な光景。
柚子最中と迷ってバウムクーヘンの切り落としをお土産に。

先ほど師崎で試食した波まくらを作っている本店にも立ち寄って。
どう停めたらイイんだか判らない広さの駐車場にウケつつ、
お父さんと息子さんらしき職人さんが次々とお菓子をこしらえる様を見学。
積み上げられた箱にどんどんと真空パックにしてお土産箱が完成していきます。
本店だと1個からバラで、しかも梅と抹茶の3色が揃います。
”生せんべいで粒餡を包んだお菓子”とありますが、田中屋さんの生せんべいよりもずっと柔らかく薄く
いわゆる土産もの菓子の羽二重に近い生地。
秋~冬には本店限定栗入りもあるそうな。ちょっと気になるなぁ~

名古屋っ子にとっての内海海岸について少々熱く語りつつ(関東の浜は白砂ではないんですよ)
小野浦海岸で先週も立ち寄ったまちの駅へ。
すると、同じコーナーで同じお菓子に反応されるではないですか!やっぱりね。
帆掛け舟のイラストの味噌松風と風情たっぷりの箱入りのおこし(雁宿っぽいの)
その横に並ぶ「田舎のボロ」と「まぶし」、それに「野間羊羹」のインパクト!
この2軒は探して本店に行ってみることにしましょう。電話番号をメモさせてもらって。
それから先週食べた海老せんべいの本店にも時間が許せば。
甘夏、生わかめ、それから野菜も少し買いまして、小雨模様の247ドライブは続きます。

ナビに電話番号を入力すると、海老せんべい屋さんと「松風&おこし」は判明しましたが、
「ボロ&まぶし&羊羹」はヒットしません。むむむ、どうなっちゃう?
とりあえず松風を探して(先週は気付かなかったなぁ?と思ったのだけど)その場所に向かうと
先週スルーしてしまった理由が判って納得。
お菓子に同封された栞の立派さと現店舗を何度も見比べてしまうのでした。

野間の集落を注意深く手がかりを探しながら進んだのですが、もう1軒の和菓子屋さんのヒントは見つからず。
そうこうするうちに今日のもう1軒のメイン目的地に到着しました。
こちらのお店の方に伺えば、なにか判るかもしれません。
先週は時間切れ(と他に色々買いすぎ!)で場所の確認だけにしてしまったのですが・・・

自分の目のフシアナっぷりにガックリ。

いや、外から伺える場所にあの陳列棚があったなら、きっと迷い無く入ったんだろうけど。←言い訳だなぁ
いや、先週のうちにちゃんと教科書を読み込んでいたら・・・←完全に言い訳。

とてもとてもシアワセな時間でしたよ。
ああ、この笑顔の瞬間に立ち会える幸運。
そしてこれでよかったんだ、とも思いました。フライングでなく
この日、初めてお母さんとお話が出来て良かったんだと。

魅力的過ぎるラインナップ。きさ家用のトレイは気付けば山盛りになっていました。
お菓子もとても素敵ステキ!クッキーとケークを少しずつ。
ええ、また必ず伺いますとも。真夏はちょっとパスだけど、それ以外の季節には。

で、お母さんに先ほどのことを尋ねてみると、やはり戻らないといけないみたい。
でも時間はまだ大丈夫(昨日のうちに宿題は片付けてしまったからね)だから、行ってみましょう。
何もヒントがない、と思ったのですが・・・一生懸命探していた方向とは逆の集落のあるエリアだったのでした。
なにはなくとも立ち寄るべきランドマークに先ず向かって、そこから探索開始。
東西南北、いったいドッチ?と最後の最後の最後で

あ!
あった!
やった!!

う~・・・しかし道路は細すぎる。路駐は無理無理。
しかしお店の裏手に駐車場(というか納屋の一部)を見つけて一安心。
そして納屋に積まれた製菓道具に盛り上がる~
いそいそとラパ子を降りて、お店側に廻ってみると・・・

中に灯は点ってるものの、鍵がかかっていて(どうやら定休日だった模様)
だけどガラス戸越しに窺える雰囲気は期待値120%!
土間に衣類用プラケースが並ぶなかに「ボロ」発見!その奥の棚に山積みの羊羹!!
そして何よりも
嗚呼、絶対ココに来て食べたいお菓子が!
きっとまだ焼いて下さっている、と信じたいんだけど。
・・・結局コチラのお菓子は食べられず仕舞いだったのですが、それでも盛り上がったのでオッケー♪
しかし残念ながら「みどり牛乳」は今春で姿を消してしまったのだそう。

では、最後に海老せんべい屋さんに参りましょう。
先ほどの売店に並べられていた(恐らく地元タウン誌?)のご主人を見て
是非とも本店に行ってみたいと思ったの。そしてスグにご賛同を得ましたので。
住宅街の中のそのお店は、なかなかに立派な構え。
厳選素材の海老せんべい、他にも本店だけのお品が色々並んでいます。
ガラス越しに工房から、あの雑誌の中で見たのと同じ笑顔がこちらに向けられました。
うん、来て良かったね。
それぞれ気になる品をチョイスして最後のお買い物が終了。

行きと同じ美浜インターに向かうと、朝とは大違いの光景が。
インター傍の巨大えびせんべい工場の巨大駐車場から車がどんどん出てくるのです。
警備員が道路の流れを止めて駐車場から出てくる車をどんどん出すものだから、なかなか進みません。
う~ん、この光景。かつて豊川でも同じような体験がありましたなぁ~

で、南知多道路へ。
今日のお土産の撮影をしなくてはならない訳なのですが、ずっと雨がパラパラしていてその機会がないままで。
とり急ぎ武豊PAに寄ってみるも、都合の良いスペースが確保できず・・・むむむ。
その代わりに売店で生せんべいのミニサイズを発見!
うっかり買いそうになるものの、抹茶は無かったので大丈夫。
このまま名古屋に戻るわけにはいかないので大府PAへ。
ここには御誂え向きのスペースがあることは先週チェックしていたのデス。

無事に撮影会+パッキングを済ませて、あとは名古屋に戻るだけ。
時間配分もバッチリ。これも予習の賜物であります。
名古屋高速に入ったらあとはスイスイ。
そして、
密かに狙っていたテーブルにぴったりと収まる。

3人の目が吸い寄せられるのは、やっぱり同じお菓子。

黒い森

「初見の筈です。」
「あと、クラフティ」(そうこなくっちゃ!)
トロペジェンヌが完売だったことだけが残念でしたが、
ピスタチオ仕上げのフレジエかと思いきやムスリーヌが仕込まれたタルトフレーズをチョイス。

前回と違っているのは入り口に並べられた可愛いポーリッシュポタリーたち。
「紅茶のカップ、コレで出てきますから(^^)」
「まぁ、嬉しい!使い勝手が試せるのね~以前から欲しくて気になっていたの。」
マダムすっかりご機嫌であります。
で、お菓子登場。
そして期待は裏切られない。
ずっと気にしている・・・それは判っているのですがそろそろタイムアップかな。
少しだけ余裕を持って席を立つと、やっぱり。

「フォレノワール、今日からだったんです。」

お菓子の神様からの声が聞こえたのでしょうか??
毎回毎回狙ったかのような展開に、思わずニヤリ。

ほぼ予告通りの時間に次なる場所にお立ち寄り。
来月の予定、どこかでまたニアミスがあったらステキですね。
ココに一緒に居られるのが、とてもとても嬉しいのです。
その流れで、今回のテーマに沿ったお店にも。
今回のお求めは無しでしたが、想像していた良い方の言葉を発しておられたので
「それならば・・・」と水を向けると「それ、イイね。」←近いうちに確認に行かねば!

では名古屋最後のお店へ。
生憎隣が一杯だったのでお店前で降りてもらって1筋向こうにラパ子を廻して。
春のmenuをいただきながら、店内の並べてあったmookをパラパラ。
今回の復習と次回の企画をあれこれと。ああ、また楽しいことが起こりそう!

いつもならココでお役御免というところですが、今年からはハナシは別!
平日は結局行けなかったから、会場までお供せねばならぬ!!
帰りのタイミングを考えてユニモールに停めて10階に到着したのは17時45分。ぴったり24時間。
探す間もなく視界に入ったオトモダチに背後からそ~っと。
ココでご主人から衝撃のお話を伺い、急遽翌週のプチ遠征を決行することになるのです。
和やかに名古屋なハナシに花は咲き、名残惜しいもののご主人を二人占めする訳にも(^^;

ホントは余裕があれば1周したかったのですが、それどころではなく最小限の買い物だけで退散。
シニフィさんにチラっとご挨拶&ミックスを選んで
やまつさんで柚子胡椒と胡麻。以上。

ブースに若も戻っていらしたタイミングで皆様にご挨拶が出来て良かった!
「今日も運転手であっちこっちに?」「ええ、もちろん。今日は初めて海にご案内だったんです♪」
「いつも山が多かったのに。」「そうですよね~でも色々あって楽しかったですよ!」

知らない土地の日常に、そっとさりげく身を置いてみること
特別な非日常を買うのではなく、日々の生活の中に在る味を楽しむこと
そんな旅が好きだから
さて、次回は・・・やっぱり18シーズン中でしょうか。
それまでに復習、そして別の予習もしておかないと。楽しみは尽きることないようです。
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