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沖縄のおやつを [愉しい休日]

非お菓子な会で頂戴する機会に恵まれまして、今回もSマダムの運転手で馳せ参じ♪
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さすがに10月ということで、ぜんざいにタピオカと麦が入ったのアレンジバージョン。
常温でいただくのでお豆の美味しさがダイレクトに伝わります。
自然の甘さの蒸した紫芋はとても綺麗だな~
「あの蜜はお芋の掛けるのかしら?」とSマダム。
確かにもう少し甘みがあると良いのかも。
「いえ、あのシロップはシークワーサージュースが酸っぱ過ぎると思う方用では・・・ワタシ邪道かもしれないですが。」
→蕎麦猪口のぜんざいに入れた紫芋をチラリ☆
黒糖蜜の甘さが加って、また更に美味しいんです。マダムも倣って下さって♪
きな粉のお皿はくずもち。
沖縄のくずもちは葛ではなく”芋くず”(こう表記するとゴミみたいに見えるが決して違う)
ご当地では”ウムクジ”と呼ぶそうです。
黒蜜を掛けるのではなく最初から練りこんである生地に仕上げきな粉です。
ほっとする甘さにさんぴん茶がぴったり。

この会場に向かう道中にSマダムからNHKで琉球を舞台にしたドラマ”テンペスト”について話しをきかせていただいたところで
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その放送を機に復活した琉球菓子”千寿糕(せんじゅこう)”が登場
見るからに手が掛かったお菓子!限定生産品であるのは当然な風貌!!
事前の御案内で拝見した写真では餅菓子(名古屋でひな祭りに食べるアレ的なのを想像していた)かと思ったら、さっくりした蒸し焼き菓子というところでしょうか。
生地は小麦粉&ラードで餡はピーナッツ&白胡麻で”サクホロッ”な食感でオレンジピールが入っています。
甘すぎることなく、鮮やかな色合いとは相反する自然なお味。

更に手の込んだお菓子が登場。
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”花ぼうる”と”闘鶏餃(たうちいちゃう)”
千寿糕と併せて3点は新垣菓子店さんのお菓子だそうです。
闘鶏餃は文字の通り餃子のような形をした揚げ菓子。
原材料は千寿糕とほぼ同じのようですが、揚げモノだとどんな感じだったのか?(気になりつつもお腹がいっぱいで食べられず・涙)
特に会場の皆様の眼を惹いたのは
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この花ぼうる☆
波模様にも見えるけれど、藤の花をモチーフにしているそうです。
原材料は小麦粉、砂糖、卵と極めてシンプルな堅焼き煎餅。
それにつけても、なんと見事な成形(成型ではない)でしょう!
職人さんが1つづつ手作業で作られるので、少しずつ模様が違うのがまた素敵。
ポリポリと後を引く美味しさです。

名古屋弁だとついつい独特の抑揚を付けた言い回しをしてしまいますが、沖縄言葉は平坦な抑揚がスタンダードであることを理解。
シーサーはゴーヤーを言う時の抑揚で、と覚えましょう!と(笑)

お土産にシークァーサーを頂いたので、どうしような迷って・・・どうなったかはまた後日♪
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